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僕は短歌で彼女を口説く

価格: ¥1,543
カテゴリ: 単行本(ソフトカバー)
ブランド: 梓書院
Amazon.co.jpで確認
続編が気になる ★★★★★
短歌なんて普段は全く興味ないけれど、表紙のイラストが可愛くて購入。

中を開いてみると、それぞれの章の始めにもイラストが毎回入っていて、どれも可愛かった。
欲を言えば、白黒じゃなくて全部カラーで見たかったかな。

短歌は一ページに一首で読みやすかったし、内容もわかりやすくて共感できるものが多かったと思います。
「短歌で口説くなんてどんなんだろう?」って思ってたけど、手紙にするより想いが凝縮されてる感じで、ひとつの歌からいろんな想像ができて楽しめました。
ラブラブで幸せな歌が基本だけど、時々切ない系のものもあります。

友達と「この歌どう思う?」って話し合うのもおもしろいです。
彼氏に見せたけど無反応でした(笑)

個人的には男子に読んでもらって口説いてほしいけど、女子にもおすすめ。
少女マンガを読むような気分で楽しめます。

日本の男性は「釣った魚に餌はやらない」的な人も多いので、ぜひ結婚した後の続編も見てみたいな〜。
ググッと引き込まれる歌集 ★★★★★
久しぶりにググッと引き込まれる歌集に出会いました。

歌の前後の絵文字入りのメール文や少女マンガ風のかわいいイラストとも相まって、全体にとても軽快で爽やかな感じの作りになっていますが、歌はどれも素晴らしく、とてもクオリティの高い歌集だと思います。

実際に恋人にメールで送った歌というだけあって、変に技巧的な感じはなく、溢れ出る想いを素直に歌に詠んだという印象を受けます。それだけに作者の感情がストレートに伝わってきて、その時々の表情まで目に浮かぶような気がしました。

現代歌人の相聞歌はいかにも作り込まれた感の強いものが多く、これみよがしに「どう?うまいでしょ?」といわんばかりの歌には、ちょっと冷めてしまったりもすることもあるのですが、この歌集にはそういうところが一切ありません。本物の恋心がありのまま詠まれている気がして、とても好感を持ちました。

また、一見すると軽妙な歌の数々、そのちょっと見えにくい奥まったところに、作者の確たる恋愛観や結婚観が、隠すように込められているような気がしました。1回読んだだけでは気づかなかったけれど、3回、4回と何度も繰り返し読むと、そのたびに違った印象、新しい発見がありました。大人の男の恋心の「深さ」に驚きながら、引き込まれました。

それにしても、こんな風に口説かれて、恋人の女性は幸せでしょうね。

うらやましい(笑)
短歌もどきのラブレターなのでしょうね ★★★☆☆
1.タイトルがいまひとつって気がしますが、まあ内容がおよそわかるからこれでもいいのかも。しかし「口説く」でなく、2010.10に結婚に至る訳だから「短歌で口説いた僕」くらいが良かったような…

2.タイトルに引かれて購入して読みましたが、「ごちそう様」というしか… まあ婚約に至る1年半を短歌に詠んで本にまでした「想い」には熱いものを感じ、それは恋心と表裏一体なのでしょう。ただ短歌としての出来は何とも… 相聞歌とまではちょっと… まあ短歌っぽい(短歌もどきの)ラブレターなのでしょうね〜

3.せっかく詠むのであれば、「口説くため」よりも「想いが溢れ短歌にとどめざるを得ない」であれば、短歌の出来ももう少し良いものになったような気がしました。

4.それと恋人の短歌も織り交ぜると良かったような… 替わって詠む形でも良いので〜 イラストで恋人的なキャラの吹き出しのような文があるので、それを短歌or返歌の形に出来なくもないのでは。

5.結婚後も短歌を詠んで、続編を楽しみにしています(短歌で口説いて結婚し、お蔭でこんなに幸せいっぱいの家庭です、とでもいうような短歌集を!)。
なお編集とイラスト・レイアウトは楽しかったです〜
続編が気になる ★★★★★
短歌なんて普段は全く興味ないけれど、表紙のイラストが可愛くて購入。

中を開いてみると、それぞれの章の始めにもイラストが毎回入っていて、どれも可愛かった。
欲を言えば、白黒じゃなくて全部カラーで見たかったかな。

短歌は一ページに一首で読みやすかったし、内容もわかりやすくて共感できるものが多かったと思います。
「短歌で口説くなんてどんなんだろう?」って思ってたけど、手紙にするより想いが凝縮されてる感じで、ひとつの歌からいろんな想像ができて楽しめました。
ラブラブで幸せな歌が基本だけど、時々切ない系のものもあります。

友達と「この歌どう思う?」って話し合うのもおもしろいです。
彼氏に見せたけど無反応でした(笑)

個人的には男子に読んでもらって口説いてほしいけど、女子にもおすすめ。
少女マンガを読むような気分で楽しめます。

日本の男性は「釣った魚に餌はやらない」的な人も多いので、ぜひ結婚した後の続編も見てみたいな〜。
ググッと引き込まれる歌集 ★★★★★
久しぶりにググッと引き込まれる歌集に出会いました。

歌の前後の絵文字入りのメール文や少女マンガ風のかわいいイラストとも相まって、全体にとても軽快で爽やかな感じの作りになっていますが、歌はどれも素晴らしく、とてもクオリティの高い歌集だと思います。

実際に恋人にメールで送った歌というだけあって、変に技巧的な感じはなく、溢れ出る想いを素直に歌に詠んだという印象を受けます。それだけに作者の感情がストレートに伝わってきて、その時々の表情まで目に浮かぶような気がしました。

現代歌人の相聞歌はいかにも作り込まれた感の強いものが多く、これみよがしに「どう?うまいでしょ?」といわんばかりの歌には、ちょっと冷めてしまったりもすることもあるのですが、この歌集にはそういうところが一切ありません。本物の恋心がありのまま詠まれている気がして、とても好感を持ちました。

また、一見すると軽妙な歌の数々、そのちょっと見えにくい奥まったところに、作者の確たる恋愛観や結婚観が、隠すように込められているような気がしました。1回読んだだけでは気づかなかったけれど、3回、4回と何度も繰り返し読むと、そのたびに違った印象、新しい発見がありました。大人の男の恋心の「深さ」に驚きながら、引き込まれました。

それにしても、こんな風に口説かれて、恋人の女性は幸せでしょうね。

うらやましい(笑)
短歌もどきのラブレターなのでしょうね ★★★☆☆
1.タイトルがいまひとつって気がしますが、まあ内容がおよそわかるからこれでもいいのかも。しかし「口説く」でなく、2010.10に結婚に至る訳だから「短歌で口説いた僕」くらいが良かったような…

2.タイトルに引かれて購入して読みましたが、「ごちそう様」というしか… まあ婚約に至る1年半を短歌に詠んで本にまでした「想い」には熱いものを感じ、それは恋心と表裏一体なのでしょう。ただ短歌としての出来は何とも… 相聞歌とまではちょっと… まあ短歌っぽい(短歌もどきの)ラブレターなのでしょうね〜

3.せっかく詠むのであれば、「口説くため」よりも「想いが溢れ短歌にとどめざるを得ない」であれば、短歌の出来ももう少し良いものになったような気がしました。

4.それと恋人の短歌も織り交ぜると良かったような… 替わって詠む形でも良いので〜 イラストで恋人的なキャラの吹き出しのような文があるので、それを短歌or返歌の形に出来なくもないのでは。

5.結婚後も短歌を詠んで、続編を楽しみにしています(短歌で口説いて結婚し、お蔭でこんなに幸せいっぱいの家庭です、とでもいうような短歌集を!)。
なお編集とイラスト・レイアウトは楽しかったです〜