ジョージの行動は、小さな子どもを見ているようでちょっぴりおかしい。ちょっと何かやってもすぐにあきちゃって、違うことを始める。でもまたあきちゃって、別のことを始めて…。それなのに、何かに一生懸命になってしまうと、ずっとそのことに気を取られる。良くないことをしているときはちゃんとわかっているし、知らずに悪いことをしてしまったらきちんと学習する。そして、悪いことをしてしまった後は、それまで以上にいいことをしようとがんばる。そんなジョージは見ていてほほえましい。
読んであげるなら3歳ぐらいから。ひらがなやカタカナが多く、漢字にはルビがふってある。自分で読むなら小学校に入るくらいから。(つちだみき)
ているのではないでしょうか。いづれにせよ、これからもずっと
続いて欲しいシリーズです。