ポルトガル語の勉強会でCDの音源を教科書に使用
★★★☆☆
抑揚が大げさ。我々ポルトガル語の中級の勉強会には、このレベルでよい。
参加者の職業。警察官三名(そのうち一人は外大でポルトガル語専攻の修士課程修了)。政治家二名。農業一名。元小学校教諭一名。新聞記者一名。
ブラジル人が多い地域で警察官は、毎日、ポルトガル語会話が仕事に必要。2人の政治家のうち、一人は市会議員で国際協会のリーダー。
カスタマーレビューに騙されるな!
★☆☆☆☆
カスタマーレビューの評価平均値が高いので、期待して購入しましたが、数名の人も指摘しているように、この本は「入門」と謳いながら、初心者向けではありませんでした。各課のダイアログも、十分な説明なく終わる部分が多々あり、疑問を残したまま次に進むことになります。そのため、新たな言語を一つ一つきっちり勉強したい人向けではありません。既にポルトガル語の知識があり、ブラジルのポルトガル語の印象をつかみたい人向けでしょうか。かといって、中級レベルの要望に応えられるものとも思えず、残念ながら、その用途は狭いと思います。それにしても、なぜこの本の評価平均が高いのか、それほど同種の他の本のレベルが低いのかに、大きな疑問が残ります。
難しすぎます
★★☆☆☆
初歩と書いてあったため購入致しましたが、最初に勉強するには難しすぎます。
本書のレベルに到達すれば、確かにブラジルで簡単な日常会話には困らないでしょう。しかし、ここに行き着くためにどれほどの時間がかかることか。
最初はもう少し簡単なものが良いように思います。
他の書で初歩を終えた後、この本を勉強すると良いかもしれません。
しかし、ブラジルの様々な文化を知る上で勉強になります。
素晴らしい!
★★★★☆
ポルトガル語を勉強したくていろいろな本を試しましたが、やっぱりこの本が一番でした。解説も詳しく、文法もきちんと説明してくれています。ブラジルに対する愛情があふれていて、ブラジルの情報も満載です。ただ、CDに関しては、もう一歩かな、という気がします。普通のスピードでテキストを読んでいるだけなので、ぼーっと聞いているだけではなかなか頭に入ってこないし、常にテキストを開いて勉強モードで聞かないといけないのかなあ、という感じです。
まず第一歩はこれを
★★★★★
作者のブラジルに対する愛情が感じ取れるテキストである。文法や単語においても初学者にとって理解しやすいような気配りがあり、各章ごとのブラジルに関するコラムは、旅心を刺激し、道祖神に誘われる。30章で日常会話に使う文法や語法を網羅しているので、如何せん量が多い。半年間このテキストを繰り返し勉強しましたが、未だに発見があります。初学者がどのテキストを使うかは、その言語の勉強を続けていく鍵になるといっても言い過ぎではない。初学者にとってこれほど導入しやすく、十分な内容のテキストは他に見たことがありません。数少ないポルトガルテキストの中でも秀逸なものでしょう。お奨めです。