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Wacom 液晶タブレット 大画面21.3インチ 画面にダイレクトに、ペンで描く Cintiq21UX DTK-2100/K0

価格: ¥228,000
カテゴリ: Personal Computers
ブランド: ワコム
Amazon.co.jpで確認
デジタル環境の映像制作やデザイン制作向けに、21.3型液晶ディスプレイを搭載した高性能プロフェッショナルグラフィックス用液晶ペンタブレット。 /
熱い ★★★★☆
イラストの仕事で使用するにあたり購入しました。

画面をほぼ寝かせて描けるので、
通常のタブレットで描く姿勢の違いもあると思いますが、
画面に直接描く感覚は視線も含め極めてキャンバスや紙に直に描く感覚に似ていて
作業が格段にスムーズになりました。
重量もどっしりとあり、少々乱暴に描いてもグラついたり動いたりしないので快適です。
また、本体は自由に回転できるので、自分のストロークに合せてキャンバス(画面本体)を
物理的に回して描く事が出来ます。
通常のタブレットではタブレットを回したとしても、画面もちろん固定されているはずなので
この機能は大きいです。

ただ、画面にはトップガラス(アクリル?)が貼られているので実際のペン先と実画面との
微妙な差が発生します。
これを微調整する機能もあるのですが、画面を回して描くと現在の画面の回転角度を
関知しているわけではないので、その微調整も意味を持たないのが残念です。
これまでのスクロールパッドが画面両端の裏側に付きました。
これにより普段ペンを持たない手は画面の回転に備えフレームに添えているので
より自然にスクロールパッドが使えます。
このスクロールパッドはカスタマイズによりスクロールだけでなく、使用ソフトに応じて
画面の拡大や画面回転に割り当てて使用できます。
使用には(この機種の問題ではないですが)PCの反応速度がかなり影響します。
描くキャンバスサイズや解像度にもよりますがパワー不足のPCですと、
正直実作業には使えません。


それから、この商品の特性として「モニタ」でもあるので熱が想像以上にあります。
長時間作業をしていると特に画面のフレームがバックライトにより
やけどするほどではありませんが、熱くなります。
ペンを持つ手が熱くなり、長時間の作業は辛くなります。
指先を出した手袋などで対策をとった方が良いかもしれません。
描きわけています。 ★★★★☆
空間デザインのシゴトで使っています。
手書きのスケッチは得意なほう?ですが
絶対デジタルではアジは出せないとと
思っていました。でもこれなら近づけるなっと
直接画面に描けるのが決めて、最初はこんなの使えないなっと
思っていましたが、そのうちだんだん。
プレゼンツール用のちょっとしたスケッチなど
で重宝し、値段も高かったですがもう十分「モト」を
とったような気がします。
これはデジタルペンとペーパーディスプレイであり
あくまでソフトが重要。廉価なソフトでも十分
表現できるのがいいですね。

イメージ発想用にもいいかも
webやメールも切替できるので便利です。

キーボード操作はPC用の2段テーブルを使っていますので
描くときは真近で他のアプリのときは引き出してと
スマートにおシャレにシゴトできます。
まだメインはアナログですが
使いこなせる予感があります。
デジ絵描いていますが、かなりよいですよ! ★★★★☆

pixiv(ピクシブ)等で色々絵の制作をしている"1G"という者です!
今回は本格的にデジ絵を始めようと思い、追い込みの意味も込めて購入しました。




使ってみての感想ですが…
■他のレビューにも書いてあったとおり「完全に紙にかいている感覚」とまではいきませんが…自分にとっては値段以上の価値はありました!


少し気になる点は…
■画面がツルツル&対応する専用オーバーレイシートがなく、画面保護シート1種類のみ。(仕方ない事ではありますが…)
■作業時、けっこう手が熱い。

…といった感じでしょうか。
他に、ペン座標とかは…隅がズレる、カーソル移動がペン先より若干遅れる…etc、があったりしますが、あまり気になりませんでした。慣れれば全然問題ないです。

また、画面がツルツルなのもフェルト芯にする事で、だいぶ摩擦が増えて描きやすくなりました。







通常のペンタブとは性能うんぬんを置いて考えても、全くの別の感覚のモノに感じます。


通常、ペンタブは
「画面を見て、手元に描く」
というものでしたが…
「画面を見て、画面に描く」
というように"紙に描く感覚"に更に近づいた事によって、かえって微妙な違和感を感じてしまう方もいるかもしれません。


もし液晶ペンタブ以外の物を持っていて、購入を検討している方がいらっしゃれば…通常のペンタブも"別モノ"として保管・使用していただくのをオススメします!





そういった点を踏まえて、
評価4

をつけさせていただきたいと思います。







感覚的な事ばかりではありますが、購入を検討している方の参考になれば幸いです!
結果から言えば満足しています ★★★★★
intuos4技術を搭載したcintiqということで、intuos3から乗換えました。

めちゃくちゃ素敵なデバイスです! が、
値段が高いからと言って、全てにおいて板タブの上位互換だとは言えません。

コンパクトで、右手が画面の邪魔にならない、など、
板タブには板タブの良さがあることを改めて感じることとなりました。

「全能なる凄いタブレット」「これを使って僕が神になる」と思って買うと
微妙に期待が大きすぎる場合もありそうですが、
デジタルだけどアナログなダイレクト感と、広大な作業領域が、
様々なところで地味に制作をサポートしてくれます!

楽しい、というのは、何よりも重要だと思います。
感想 ★★★★☆
素人が買って何枚かイラストを描いてみての感想ですが

intuosシリーズからの乗り換えでした。直接手元を見れるので非常に書きやすくなりました。
ただどんなに調節してもポインタはペン先から数ミリずれてしまうので紙に描いてるような書き味とはいきませんでした。タブレット独特の慣れは必須だと思います。私はintuosに慣れることができる人なら余裕だと思いました。
また表面結構熱くなります。室温が30度近くなると辛いと感じました。手はもちろんですが作業中上半身を近づけるため、冷房設備は考えなくてはならないと思います。
ディスプレイの色も安い液晶よりはかなり綺麗で満足しています。
なお、ディスプレイパネルはかなり蛍光灯や窓の光を反射します。広い部屋でcintiqのためだけに部屋の配置をしなければ光の反射に悩む可能性が高いと思います。購入前に大きな鏡を使用予定の角度に構えて部屋を歩きまわってみると良いかもしれません。

☆1つの減点はやや液晶画素の密度が低い事、ドット欠けが仕様とはいえ気になってしまう事、ペンを寝かせて描くとディスプレイの厚みでの誤差がかなり大きく感じる事、やはり熱い事、などでしょうか。
現行の液晶タブレットでこれ以上の物が無いから、といった部分に助けられている感もあり、値段を考えるともう一押し、と感じます。