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研修医・看護師のための心臓カテーテル最新基礎知識―心臓カテーテルなんて怖くない!

価格: ¥1
カテゴリ: 単行本
ブランド: 三輪書店
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患者も必読 ★★★★☆
先月,ステント留置術を受けました。

昨年,同じ手術を受けた友人が非常にためになるから読みなさいと言って入院中の私に送ってくれたのです。

本書を通読して心臓カテーテルに関して患者として十分な知識を得ることができました。また主治医もナースも良い本だと言ってくれました。

しかし、日進月歩の医療技術にあって、本書は2004年版ですので,書かれている内容が現在実際に行われている医療内容に追いついていない部分があります。それはつぎの2箇所です。

(1)薬剤溶出ステントについて
本書では第14章において薬剤溶出ステント(DES)について解説されています。DESは2004年4月に厚労省に認可されました。本書はその時点で書かれているのでDESに関しては非常に用心深い扱いになっています。しかし最近はDESが標準的なステントになっています。本書を読んだとき,私は自分のステントが従来のベアメタルステントなのかDESなのかわかりませんでした。主治医に確認してDESであることがわかりました。

(2)抗血小板薬
本書ではアスピリンとチクロピジンを併用すると書かれていて、チクロピジンは副作用が問題であると指摘されています。海外ではチクロピジンに代わって副作用の少ないクロピドグレルが使用されているが,日本ではまだ認可されていないと書かれています。しかし、現在は日本もクロピドグレルが標準としてして使用されています。

次版ではこれらの情報の更新をお願いします。

さらに、先々週、アメリカでクロピドグレル製剤のプラビックスに関し,アメリカ人の患者の4%から14%が薬剤代謝のための酵素が欠けており,効果がない旨の黒枠警告がFDAから指示されました。この点に関しても次版でフォローをすべきでしょう。
読みにくい ★★☆☆☆
臨床実績のある先生の書かれた本ではあるが、文字が詰まりすぎていて読みにくい。
内容的にテキストと言うよりは随筆になっており、繰り返して読む本ではない。
現在の心カテとはこんなものですよと言う説明はわかるが、写真や画像も少なくい。
卒後、1−2年目のパラメディカルの人向けであり、研修医には内容的に学ぶものはない。
文字ばかりで難しそうだけど・・・ ★★★★☆
いざ読んで見ると、とっても丁寧、分かりやすいのです。著者のできるだけ理解していただきたい。とでも言っているような、愛情の様なものさえ感じます。他の本もいくつか読みましたが、私はこれが一番分かりやすかった!確かに、堅苦しい雰囲気です。値段の割には、飾り気もなく、本の紙質も対して良くはありません。少し、ページ数も少ない気もします。でも、無駄がなく、分かりやすい点では一番だと思います。
説明用に ★★★★☆
患者さんへの説明にあたり、どういう風に説明していくのがいいのか教えてくれます。専門用語はほとんど分かりやすく解説されております。
患者さんへの的を得た説明法を、身につけましょう。
素人向きといってもいいぐらい ★☆☆☆☆
「研修医・看護師のための」とはいってもこの程度の内容じゃ、まず医療関係者は買わないと思うけど。かなり簡単すぎる、っていうか素人さん向きでもいいぐらい。心カテスタッフは買うべからず。