翻訳が、、、、
★★★☆☆
本書のハイグランドシステムは、ダイレクトマーケティングに似ています。
しかし、具体性に欠ける点で確信がよくわかりません。
さらに、こういった翻訳本にありがちな「英語的な日本語表現」が多く
かたこと?ってかんじの文書が目立ち、理解するのに頭の中で
変換しないといけません。
変換してもよくわからない点も多く、それを租借して実行に移せる人は
100人に1人いるかいないかでしょう。
既存の顧客との関係を最重要課題とする!
★★★★☆
私は銀行員です。本書は起業家向けに書かれたものだと思いますが、サラリーマンの私にも非常に有益でした。本書から私が学んだことは
『新規営業で飛び込みセールスを続けるのは効率が悪い。それよりも既存の顧客のお役に立つことを徹底して考える。そして、その顧客との関係を強固なものにする。そうすれば、その顧客が最強の営業部隊となって自分を宣伝してくれる。』
ということでした。物語仕立てで、あっさり、単純に書かれていますが、その辺の小難しいマーケティングに関する本よりはずっと、実用的で役に立つと思います。
良書
★★★★★
口コミを効果的に作り出す方法が物語形式で
分かり易く書かれている。素晴らしい!
マニュアル的・ノウハウ本的なもはあまり好きではないが
こう言った形の本は楽しく読めるので好き。
特に起業したての人にお勧め。
親愛なるミスターティム、とてもいいストーリーです。
★★★★★
結論を言いますと、ストーリー仕立ての内容ですが、侮るなかれ、得るところが超盛り沢山の本です。巷には、「MBA流のセールスで勝つ(例えば)」、「こーすれば顧客は落ちる(例えば)」的なセールス本が満ちあふれていますが、スキルに溺れるきらいがあり、私は好きではありません。舞台はカリフォルニア、セールスという仕事に自信喪失しているスージーが、謎の紳士ハイグランド氏に出会い、そして成長していく姿を通して、読者がセールスマインドやスキルを学んでいくものです。余談ですが、この本は「恋愛」にも生かせるなと思った人は私一人ではないはず。
出来過ぎの物語。でも、だからこそわかりやすい。
★★★★★
「ハイグラウンド・システム」とはどんなものか、この1冊を読めばあらましがわかります。「口コミ」を意図的に生みだす「しくみ」づくりを考えたとき、「ハイグラウンド・システム」は有効です。もちろん、本書の内容がそのまま私たちの業務に使えるかというと、そうではありません。しかし、本書の「発想」は、「顧客獲得」にお悩みの方には、良い刺激となるでしょう。あまりに出来過ぎた物語ですが、だからこそ、筆者の伝えたいことがストレートに理解できます。私も自分の仕事の「しくみ」を根本的に見直したいと思いました。