欧米の文化を学べる良書です!
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この物語を読みとおすことで、20世紀初頭のアメリカ大学生の寮での暮らし方、イベントの過ごし方などがわかりります。細かい部分もきちんと読みとっていくことで、当時の夏休みの理想とされる姿やクリスマスプレゼントにはどんなものが適切か、欧米の社交術などがわかります。
汚い英語もでてこないし、社会経験を通すことで自立しようとするジュディが素晴らしいです。また、この本のなかで、参考にできるのは「お断わりのいいかた」ではないでしょうか。相手を傷つけないように、相手の意向を断るには、こういうふうにいうんだなぁ、など勉強になります。
ぜひご一読を!
原書で読んでもまた楽しい
★★★★★
孤児が幸運をつかみながら、それだけではなく、努力によって得ていく人間性。
最後はハッピーエンド。学園で起こすどたばた喜劇。
挿絵のかわいさも作品の一部だと思う。単純な線で書かれた挿絵が、あしながおじさんの特徴をよく表現している。
登場人物が文学を書くのは、若草物語、赤毛のアンと同様で、主人公の思いは、著者の思いとも重なるので心の機微が分かりやすい。
原書でも最後まで読んだのは、赤毛のアンとあしながおじさんだけです。
話がおもしろいっと、ついつい先まで読もうとしてしまいます。
ps.
原作のDady Long Legは、足長お父さんという意味ではないだろうか。
あしながおじさん(dady long leg)が好きなら、
続(dear enemy:拝啓 敵さん)も気に入ると思う。
作者は、マークトウェインの姪の娘とのことである。
作者が自分の子供を産んで、すぐに亡くなったのは、あまりにも悲しい物語。
作者の自伝があれば読みたい。
あしながお父さん
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孤児が幸運をつかみながら、それだけではなく、努力によって得ていく人間性。
最後はハッピーエンド。 学園で起こすどたばた喜劇。
挿絵のかわいさも作品の一部だと思う。
ps.
英語の文学の著作権切れのものは、ほとんどが
文章だけなら、WEBで無償で手に入る。
原文で読むと、微妙なニュアンスがよくわかる。
原作のDady Long Legは、足長お父さんという意味ではないだろうか。
あしながおじさん(dady long leg)が好きなら、
続(dear enemy:拝啓 敵さん)も気に入ると思う。
作者は、マークトウェインの姪の娘とのことである。
作者が自分の子供を産んで、すぐに亡くなったのは、あまりにも悲しい物語。
作者の自伝があれば読みたい。
原作の挿絵の方が好きです。
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孤児が幸運をつかみながら、それだけではなく、努力によって得ていく人間性。
最後はハッピーエンド。 学園で起こすどたばた喜劇。
原作の挿絵のかわいさも作品の一部だと思うので、本書の挿絵は今一歩なじめない。
子供向けの世界名作選で、原作の挿絵を使った物もある。
ps.
英語の文学の著作権切れのものは、ほとんどが
文章だけなら、WEBで無償で手に入る。
原文で読むと、微妙なニュアンスがよくわかる。
原作のDady Long Legは、足長お父さんという意味ではないだろうか。
あしながおじさん(dady long leg)が好きなら、
続(dear enemy:拝啓 敵さん)も気に入ると思う。
作者は、マークトウェインの姪の娘とのことである。
作者が自分の子供を産んで、すぐに亡くなったのは、あまりにも悲しい物語。
作者の自伝があれば読みたい。
幸せ、悲しみ、すべてを感じ取った。
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この本はずっと昔から家の本棚においてあって、読む気なんて
全くなかったんです。(読書好きですけどね)
でも、昨日何を思ったか読み始たら、おもしろいのなんの!
おもしろくておもしろくて、夜も寝ないで朝まで読んじゃうくらい!
主人公ジュディの明るさ、孤児としての心の奥の悲しみ、才能
あしながおじさんの優しさ、ちょっとやきもちやきなところ
ジュディを見守るたくさんの人々
最後にはびっくりの展開が待っていて、それでいてとても幸せな
ハッピーエンドなの!
私の家にこんなに素敵な本あったなんて、すごくうれしい。
一夜で幸せな気持ちになりました。
読めば分かります。 皆さんもどうぞ!