せっかくの分かり易さを分かりにくくしている本
★★☆☆☆
相対性理論に興味がある少年、少女が博士に対して問いかける対話式で読みやすくしようとしている本・・・ですが、本題からずれてくだらない無駄話が多いので、せっかく理解して来たところで話が脱線し、元に戻ったときには話が分け分からなくなっている。無駄話は、少年、少女の相対性理論とはまったく関係のないやり取りで進みます。
それでも星を2つつけたのは、無駄話を取り除けばまあまあ噛み砕かれてわかりやすいかもしれないという理由からです。
勉強している最中に親とかに用事を頼まれて、せっかくノリノリで勉強していたのに横やりを入れられたような気分にさせられる書籍です。