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絵本の現在 子どもの未来

価格: ¥46,921
カテゴリ: 単行本
ブランド: 日本エディタースクール出版部
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新「装」版です。中身は昔のまんま、でも、古びていません。 ★★★★★
12年前に出版された本の新装版です。しかし、いささかも古さを感じさせません。読む価値のある本である、ということです。物も人も目的に沿わないものはすべて打ち捨てられていくような世の中で、また、人間性を押し潰すような様々な規定を設けつつも、それを「親切」に押しつけるかの感のある公教育の中で、子どもたちにとって(大人にとっても)救いとなるであろう「もの」の見方、考え方が提示されています。

[著者は福音館書店創業に参画し、社長、会長を務めた方で、ご自身も著作に携わり、編集の仕事もしてこられた方です。このような経歴をもつ方は、ともすると自慢話めいた本を知らず知らずものしてしまうものですが、この御本を読んで感じるのは創業者の志です。富山房発行「模範家庭文庫」24巻(1915から1933まで18年間楠山正雄編集)に関して「そのエディターシップの見事さに感嘆し、身のひきしまる思いがした。こうした先人の志をどのくらい引き継げたかを・・・幾度も考えたものである」とありますが、確かに「引き継」いでおられる様子がこの御本から読み取ることができます。]

この本はまた、子どもたちにとっての良い(絵)本とは何かを説明し紹介もしています。マリー・ホール・エッツ、中川李枝子、柳生弦一郎などの作家とその絵本がなぜ子どもたちにとって良いものと言えるのか、経験談も交えて紹介されています。親の皆さん、教育に携わる方、そして子どものこころを呼び起こしたい大人の方にお奨めです。