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未来を発明するためにいまできること スタンフォード大学集中講義II: 2

価格: ¥0
カテゴリ: Kindle版
ブランド: 阪急コミュニケーションズ
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創造性は一握りの人だけがもつ「魔法」ではなく、誰もが秘める「内なる力」。
私たちはみな、自分自身の未来を発明する役割を担っている。…………
さあ、思い込みを解き放ち、想像の翼を広げよう。

お待たせしました!
ベストセラー『20歳のときに知っておきたかったこと』の第2弾、ついに上陸。
NHK『スタンフォード白熱教室』講師、ティナ・シーリグ氏による「イノベーション講座」実践編! ! !

人は誰でもクリエイティブな能力が備わっている。必要なのはそれを解放させてあげること。
あなたの創造性を開花させるためのヒントが満載です!


「はじめに アイデアは安いのではない……タダなのだ」より

<前略>
「アイデアなら安いものだ」。残念ながら、こうした声をよく耳にします。
この言葉は、クリエイティビティの価値を見くびっていますし、見当はずれもいいところです。
アイデアは少しも安くありません──タダなのです。そして、とびきり価値があるものなのです。
アイデアは、世界経済の活力であるイノベーションをもたらし、
私たちの日常が繰り返しの惰性に陥るのを防いでくれます。
アイデアは、私たちを色あせた日常から抜け出させ、進歩の道へと導いてくれるクレーンのようなもの。
クリエイティビティがなければ、繰り返しの毎日に押しやられるばかりか、後ろ向きの人生に陥りかねません。
じつは、人生における最大の失敗は、実行しないことではありません。
想像力をはたらかせられないことなのです。
<中略>
「そもそもクリエイティビティは教えられるものなのか、学べるものなのか」、とよく聞かれます。
こうした質問をする人たちは、創造性とは目の色とおなじで生まれつき決まっていて変えられないものであり、
今、クリエイティブでなければ、能力を伸ばして画期的なアイデアを思いつくことなどできないと決めてかかっています。
こうした見方には、到底、賛成できません。
想像力を豊かにするための具体的な手法や環境はたしかに存在し、
これらを最適化すれば、クリエイティビティは自然に高まるのです。
ところが残念ながら、こうしたツールが正式な形で示されることはめったにないため、
クリエイティビティとは明確なプロセスや条件から自然に導かれるものではなく、
何か魔法のようなものだという考え方が根強く残っています。
<中略>
本書には一貫したテーマがあります。
クリエイティビティとは、頭で考えるだけでなく、実際にやってみるものだ、ということです。
次の章から、「イノベーション・エンジン」を一気に起動させる方法を学んでいきましょう。
言葉ひとつ、モノひとつ、アイデアひとつ、そして一瞬一瞬が、創造性を発揮する機会になることに、目を見張るでしょう。
素晴らしいアイデアを思いつくのにコストはかかりません。
そして、その成果は無限大なのです。"