大手銀行から高級官僚や知事,都銀・地銀,自衛隊,開業医から大相撲,カメラマンやツアコンなど,カバーしているのは29職種。ご苦労様。やっぱり弁護士は高給取りだが,地方公務員,国会職員や在京テレビ局には隠れた高額所得者がウヨウヨいるらしい(在京キー局男性アナ30歳代後半で1800万)。一部の外交官やパイロット・都営バスの運転手などはやっぱり人件費という点では高額だが,国益・人命を錦の御旗に掲げているので,意見は分かれるだろう。年収2000万円前後から後半台に散らばる都道府県知事は,仕事内容で給与が変動すべきと思うが,どうだろうか? 少なくとも,長崎県知事の年収(2100余万)が全国第17位というのは(福岡県19位,熊本県35位),県民として解せない。自衛隊や消防・警察は目に見えて命懸けの職業で,給与体系の見直しは絶対に必要だが,これに対する代価を私は高いとは思わない。逆に,アニメータや大部分の看護師,勤務医などには貧給(貧窮?)者が多いらしく,客室乗務員らに対してと同じくらい,ご同情申し上げる。
私は転職経験者だが,現在の給与については文句を言う資格がない。黙って時期を待っている。贅沢は,求めればキリがない。欲望が満足されれば,夢も野望もまた消える。これを読んでくれてる読者の皆さん,自分の業務にプロ意識を持って取り組みましょうね。僕も頑張ります。(750字)