この本は
もう会えない場所へ行ってしまった
かたがたへ出した｢手紙｣です。
そのどれもが愛のあふれる手紙ばかりです。


その中で印象的だったのは
飲み友達だった人を
拒食症で亡くしてしまった人の手紙
大切な友達がいたのに
奥底の気持ちを吐き出すことなく
逝ってしまった友人への無念さが伝わります。


もし、向こうにいけるのならば
本当、直にこの手紙、届けてあげたいものですね…

読んでる途中から涙が止まりませんでした。大切な人を失って後悔する前にこの本に出合えたことを感謝したいです！！普段、友達や家族に恥ずかしくて感謝の言葉とかは言いづらいけど、本当に後悔する前に勇気を出して言えるような気がします。そして、人が好きになれた気がします！！

好きなア－ティストが薦めていたので読んで見たら泣いてしまった。
最近感動してない人は読んで見る価値ありです