本当にためになりました!
★★★★★
どんなに良いことが書いてあっても、なかなか心に届く本はありませんでしたが、
この本は著者の実体験から学んだことが書かれているので本当に勉強になりました。
難しい理論や考え方はいらなくても、こんなに心に伝わって、元気になれる本は
あまりないでしょう。。自分が迷ったときに、いつも参考にさせて頂いてます!
ターニングポイントとなりえる一冊
★★★★★
この先生自身なかなかの波乱万丈人生。
病弱な思春期。貧しい生活。
しかし、良い生き方をすることで、
幾度もターニングポイントを迎え、今では成功されています。
生き方がいい。
生き方や発想を変えると自然と上手くいくようになるそうです。
全然宗教とか信仰とかそんな発想とは程遠い語り口なので安心して読めます。
というか。関西弁です。
大きな夢を追っている。カッコいい。
20代ではまだ夢すら見つけていなかった。
というようなことを言われてました。
客観的に見れば成功している。にもかかわらず、まだ夢をおってらっしゃる。
良い生き方をすればずっと夢を追っていけそうな気がしました。
全然説教臭くないし、語り口も爽やか。
灘高のイメージも変わりました。
この本がターニングポイントになるかもしれません。
強いて言うなら
★★★☆☆
アルクからたくさんの本を出している著者のエッセイ集。かなり苦労してこられたのが
現在のパワーにつながっているんだなというのがよくわかるし、読んでいるうちに彼の
パワーがこちらにも伝わってくるのがわかる。
ただ強いて言うならタイトルの「灘校キムタツの」は要らなかったのではないか。
せっかく内容が濃いのに「灘校」とリンクさせようとしたのは、筆者の意向なのか、
それともベネッセの意向なのかはわからないが、商業主義的な匂いが感じられて鼻につく。
『頑張ってるから悩むねん』でよかったのではないか?と思うし、そのほうが読後感が良かったと思う。
またベネッセの福本氏との対談は不要である。福本氏を選んだ意味が理解できない。
エッセイ部分については、特に中学生や高校生には是非とも読ませたい。
元気をいただきました
★★★★★
本当は息子の受験対策にいろいろ探していたのに、いつの間にか親の私の方がキムタツ先生にはまってしまいました。先生の生き様を通して、まずは先生に背中を押されたような気がします。学校の先生でいらっしゃるのでとてもわかりやすく読みやすいです。未来に向かう子どもたち、人生経験豊富な大人の方、元気な方、どなたが読んでも元気をいただける本です。
前向きに生きようとしている人のバイブルに
★★★★★
読み終わって、「よし、自分も頑張ろっ!」と思わず口に出してしまいました。絶対読む価値あり!!!です。
タイトルからすると受験生向けって思うかもしれませんが、むしろ、会社で毎日頑張っているお父さんや育児・家事に追われているお母さん、教育に悩んでいる?先生とか、大人の誰が読んでも琴線に触れるところがいっぱいあると思うのです。私にとってはこれまでに出会ったどの本よりも生きることに前向きに、元気にさせてくれる一冊です。