無数のカボチャちょうちんでライトアップされた神秘的な中庭を舞台に、究極のハロウィーンパーティーが始まる。ゲストを迎えるのはコウモリの影がちらつくカンテラと今にもおばけが出そうな窓飾り。シフォンでできた幽霊が部屋のいたるところに出現し、いかにも何かが起こりそうな音楽が流れる中、パンプキンをかたどったごちそうの登場でムードは一気に盛り上がる。パーティーのおもてなしは「残酷メニュー」で。眼球が浮かんだカクテル、不気味なクロックムッシュ、クモの巣で覆われたサンデーなどが次々と登場し、ゲストの想像力をかき立てる。
気味の悪い仮装も腕のみせどころ。本書では「犠牲者たち」が嬉々としてガイコツ、ミイラなどにみごと変身を遂げている(喪服の未亡人に大変身したのはマーサ自身だ)。わかりやすい手法、楽しいレシピに美しい写真、お役立ちショップリストも満載。スタイリッシュなハロウィーンパーティーを開きたいという気にさせる1冊。
ただ、料理のレシピは私の英語力では訳せません。単語の拾い読みじゃ料理はできませんもんね(^_^;)
ちょっと面倒ですが、翻訳にかければ問題はないと思います。
素敵なハロウィンパーティーが演出できそうな一冊です。
飾りつけ コスチューム お料理 などさまざまな
アイデアが詰まっています。写真も豊富でマーサらしい
工夫がたくさん!パーティーの前に読めばイメージが膨らみますね。
英語のお教室をされている先生達で「子供っぽい飾りつけはちょっと」
と言う方は必見かも?DKの"The Halloween Book" もオススメですが
やはりこちらの方が良いと思います。