実際にAmazon USAで、
レイアウトにこだわったKindle本「Kimono Uki Uki」を個人出版した著者が、
制作から出版まで自身のアドバイスを交えながら教える、本格的なKindle本の個人出版完全ガイド。

「Kindleに最適な画像サイズは？」
「印税率はどちらを選ぶべき？」
「出版手続きで出てくる、KDPセレクトって何？」

などなど、
レイアウトにこだわったKindle本を作りたい方が、
制作から出版手続きまでスムーズに行えるよう、
日本版KDP導入後の最新の規約を踏まえた上で、
経験者である私からのアドバイス満載で徹底解説した、

「レイアウトにこだわったKindle本を海外出版するための完全ガイド」

です^^

Kindleの個人出版サービスであるKDPの日本語版導入により、
Kindle本の個人出版はかなり身近になりました。

とは言え、その反面レイアウトにこだわりたい人のための
Kindle本の作り方については、まだまだ資料が足りないように感じます。

そこで、今回の書籍では海外出版を例に上げ、
レイアウトにこだわったKindle本を作りたい人が、
制作から出版までスムーズに行える書籍を目指して、
日本版KDPオープン直後の規約情報なども盛り込んだ上で出版しました。

この書籍では、主にHTMLから作成する、
mobi形式のファイルの作り方についてご紹介していきます。

と言うのも、レイアウトにこだわったKindle本を作るには、
Kindle本のファイル形式である、mobi形式が一番確実だからです。

↓mobi形式でKindle本を作ると、こんなメリットがあります↓

メリット1：Kindleアプリなどで実際の見え方を確認できる

メリット2：直接HTMLから書き出せるから、レイアウトが崩れない！

メリット3：アマゾンの公式アプリで、無料で作成できる！

特に、出版手続き前に、
じっくりと見え方をチェックできるのは嬉しいですね^^

Kindleなどの電子書籍は、
スマートフォンなどの小さい画面でも、
iPadのような大きな画面でも読める、と言うところが一番の魅力。

どちらかと言うと、ホームページのデザインに近いのです。

とは言え、HTMLタグが何でも使えるか、と言うとそうではありません。

本書では、Kindleで使えるタグ、使えないタグの他、

「理屈では一応利用できるものの、私の経験上おすすめしないタグ」

についてもお話しています。

また、HTMLからmobiファイルによるキンドル本を作成するためには、
本文用のHTMLファイル以外にも、目次定義ファイルなどの様々なファイルが必要です。

テンプレートに沿って作成すればいいのですが、
HTMLコードをいちいち手打ちで入力するのは一苦労(^^;

そこで、ご購入いただいた方が、
できるだけスムーズに制作作業ができるよう、

本書に登場するHTMLコードのテンプレートを
無料プレゼントいたします！

書籍内にシークレットページへのリンクが張られているので、
ご自由にテンプレートをコピーし、スムーズに作業していただけます^^

おそらく、Kindleストアの日本オープンにより、
これから日本でも爆発的に電子書籍が普及していきます。

誰でも、お金をかけずに、
ノーリスクで作家になれる時代がやって来たのです。

是非、この機会にKindleで大きなチャンスをつかんでください。

◆目次一覧◆

1. はじめに
2. Kindleに最適な画像サイズとは？
3. Kindle本の中身データ（HTML）を作るために必要な基礎知識
4. Kindle Previewerのダウンロード方法と使い方
5. KindleGenよりもカンタン？複数のHTMLファイルを1冊のKindle本に書き出す方法
6. Kindle本をKindle for PCなどでチェックする方法（Windows7の場合）
7. 日本版KDPを利用して出版手続きをする方法
8. KDPセレクトの登録方法と無料キャンペーンの申し込み法

【こんな人におすすめです！】

・ファイル書き換えではなく、本格的なKindle本を作りたい人
・文章だけでなく挿絵などを入れたKindle本を作りたい人
・できるだけレイアウトを維持したKindle本を作りたい人
・Amazon Kindleを通じて、海外出版にチャレンジしたい人
・Kindle本でどこまでできるのか、デザインで使えるタグを知りたい人
・ある程度、HTMLがわかるものの、プロ並に詳しいわけではない人
・コマンドプロンプトを使用してのKindleGenの使い方がわからず、もっと簡単にやりたい人