ウズベキスタンやタジキスタンなどの中央アジア諸国に関心のある方にはお勧め。今の日本では手に入らないような内容であり、この地方のものは旅行記以外書店で見かけることはないので貴重である。書物というよりは、著者自らが副タイトルで「雑誌」と名づけているように、中央アジア文化の紹介誌と見たほうがよい。