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アイハヌム―加藤九祚一人雑誌〈2001〉

価格: ¥1,890
カテゴリ: 単行本
ブランド: 東海大学出版会
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中央アジア考古学などの紹介誌 ★★★★☆
「アイ・ハヌム」はローマ時代のプトレマイオスがその著で述べているオクソス地方のアレクサンドレイアであろうと推定されている古代遺跡である。
その遺跡についての本であろうと勝手に思い込んで取り寄せたものの見事に裏切られた。

ウズベキスタンやタジキスタンなどの中央アジア諸国に関心のある方にはお勧め。今の日本では手に入らないような内容であり、この地方のものは旅行記以外書店で見かけることはないので貴重である。
書物というよりは、著者自らが副タイトルで「雑誌」と名づけているように、中央アジア文化の紹介誌と見たほうがよい。

東海大学出版会 ★★★☆☆
東西・南北の文化の十字路が中央アジアである。ウズベキスタンで考古学発掘を続ける加藤九祚が、歴史学・考古学的に特に重要と思われる論文等を編集翻訳し、日本の読者に紹介する一人雑誌。タジク人の食文化、カシミール・ブラーマンの儀礼装身具、仏教遺跡ザール・テパ等、中央アジアの文化を案内。