冒頭のほうはとにかく軽快なテンポでわくわくしながら楽しんで読めます。ページを進めるごとに陰謀や狂気が潜んでいでどきどきします。私がこの本を読んだ感想は、可愛らしい本だけれど、不思議と怖さがあったという感じです。
命を吹き込まれた人形たちがそれぞれ特徴があっておもしろかったです。特にデイビーアヒル君は個性が強くて馬鹿らしいのに可愛い人物でした(笑)本当に大切なものは、お金なんかじゃないはず。と思った本です。