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ふしぎをのせたアリエル号

価格: ¥3,150
カテゴリ: 単行本
ブランド: 徳間書店
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これは読みごたえあり! ★★★★★
命を吹き込まれた人形と人形になってしまった女の子が宝を求め船出する、どきどきの要素がいっぱいのお話です。
だけどその実求めるものは自分のルーツだったり創造主だったり深いテーマを含んでいます。ある日突然目覚めた人形達は、自分がいったいどう言う存在なのかがわからないんです。しかしある日仲間の死を目の当たりにし、自分達が人形には戻れない事を知ります。
行く手にあるのは海賊との戦い、それでもそこへ向かうのは自分の意味、運命を見つけるため
よりどころなく戸惑う人形達や、結局みつけられず足を踏み外してゆくもの、人や人形たちの裏切り、そしてハッピーともアンハッピーともつかない結末、これはかなりシビアな物語だなと感じました。
でも、骨太でしっかりしたお話で、読後感は決して悪くないし、何度も繰り替えしてよみたくなります。テーマどうこうはおいといても、とにかくお話し自体がとても面白くはらはらにみちているんです
まさしく不思議を乗せた船です。 ★★★★☆
もし、あなたの大切にしていた人形が動き始めたら…?
孤児院の少女エイミーが大切にしていたキャプテンがなんと動き始めて…と、いうところからこの物語はスタートし始めます。

冒頭のほうはとにかく軽快なテンポでわくわくしながら楽しんで読めます。ページを進めるごとに陰謀や狂気が潜んでいでどきどきします。私がこの本を読んだ感想は、可愛らしい本だけれど、不思議と怖さがあったという感じです。

命を吹き込まれた人形たちがそれぞれ特徴があっておもしろかったです。特にデイビーアヒル君は個性が強くて馬鹿らしいのに可愛い人物でした(笑)
本当に大切なものは、お金なんかじゃないはず。と思った本です。

予想外のラスト ★★☆☆☆
前半は表紙から想像されるとおり非常に楽しく、かわいいお話なのだが、後半、黒いもやがたちこめるように悲しいラストへと変わっていく。
ものすごく裏切られたような気がしてしまうのは私だけだろうか。
好き嫌いが分かれる作品だろう。
悲しいお話 ★★★☆☆
表紙が素敵で気に入ってこの本を購入しました、最初の方は、楽しくてどんどん読んでいったのですが、終わりの方はとても悲しいお話です。
最初、読み終わった時は泣いてしまいました。
今でも最初の方は読めるのですが、最後の方がつらくて読めません。
ハッピーエンドが好きな人には辛いとおもいます。