革新的な3Dカメラトラッカーや、レイトレース3Dレンダラーによる表現力豊かな3Dオブジェクトの作成など、3D機能を大幅に強化。さらに、キャッシュ機能が一新され、編集とプレビューにかかる時間が飛躍的に短縮されます。 こんな方におすすめ 映画やテレビ番組、CMなどの映像制作にも標準的に用いられている、64-bitネイティブ対応のビジュアルエフェクトツールです。インパクトのある特殊効果や3D合成、アニメーションなどを作成したい方に最適です。 ≫3Dカメラトラッカー、レイトレーシング3Dレンダラーなど、3D機能を大幅に強化 ≫グローバルパフォーマンスキャッシュの導入により、作業時間を大幅に短縮 ≫マスクの境界ぼかし、ローリングシャッター除去など、数多くの新機能を搭載 新しい「3Dカメラトラッカー」では、映像素材からカメラの動きを分析し、3Dカメラと3Dトラックポイントを自動的に作成。実際のカメラの動きに合わせた、リアルでスムーズなトラッキングを実現します。 映像素材から撮影したカメラの位置やレンズ特性を自動的に分析して、一連の3Dトラックポイントを表示。3Dトラックポイントには、2Dまたは3Dのオブジェクトを自由に配置できます 新しいレンダラー「レイトレース3D」を搭載し、テキストやシェイプに厚みをつけて、すばやく3D化することが可能。ソフトシャドウやライト透過、被写界深度などによる効果も、After Effects CS6で簡単に表現できるようになりました。 レイトレース3Dレンダラーを使用すると、3Dレイヤーに対して、押し出しやベベル、さらにシャドウやライト透過、透明度などを設定できます |
新しい「グローバルパフォーマンスキャッシュ」により、編集とプレビューにかかる時間を大幅に短縮。一度作成したフレームのキャッシュはグローバルに保持されるので、プロジェクトを再開する時でも、一部分に修正を加えた場合でも、フレーム全体を再レンダリングする必要がなくなります。 | 変更を加えた部分(緑のバー)のみ再レンダリングがされ、その他フレーム全体のキャッシュ(青のバー)は保持されています |