患者中心の医療を実現した素晴らしい未来
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瀬戸山院長のご子息は、もちろん富士通。日本最初のPFI導入の病院として高知医療センター院長に赴任し、富士通電子カルテを導入した著者の手腕はご存知のとおり。
現在の高知医療センターの医療現場が崩壊し、患者は医療不在で苦しみ、暴利のような機材・資材費で超赤字に転落し、著者が電子カルテ導入が決まれば、とっとと1年で院長職をトンヅラしました手腕は本当に見事のひとこと。著者が院長になった島根県中と舞鶴市民病院の現状を見れば、著者の主張の本意がより理解できます。
この本は著者のビジネスモデルを理解する上で必読です。