現在、小学校２年生の娘は、本が好きで、普段からジャンルを問わずいろんな本を読んでいます。
クリスマスにプレゼントしてそろそろ一か月経とうとしている今でも、何度も繰り返し読んでいます。１０１話も収録されているので、飽きずに読み返せるようです。挿絵も面白く、内容も充実しているのでぜひおススメの一冊です。低学年の子でも十分、楽しめる本です。

ちょっとありえない、豪華な執筆陣です（絵も人気の人たち！）。
なので、とても語りやすい（読み聞かせしやすい）仕上がりになってます。
５歳の息子はもう３つくらいお話ができるようになってしまいました。
「道具屋」「牛ほめ」あたりがお気に入りのようです。
なんども読んでいるうちに、覚えてしまうので、かけあいで読むのも楽しいです。
（わたしまで、落語家みたいな話しかたになってきてしまった……）

どんなにいそがしくて険悪だった夕方をすごしても、
ベッドでこれを読んで大笑いすると（ベッドから落ちるくらい笑ったりします）
気持ちよく寝ることができます。

小学生の姉も、自分でほかに本を読みながら、実は耳をかたむけていて、
くっくっくっと笑ったりしてます。

いい本です。

読みたいときに色々な話をスグ出せるので便利です。大人でも楽しめると思います。例えば、じゅげむの話はNHKで流行り始めましたが彼の長ったらしい名前の意味もわかりやすく書かれており満足度が高いのではないでしょうか？子供用の落語本は多くても１冊４〜５話で1000円以上するのでお徳感ありです！

５さいの息子の就寝前に、２〜３話読み聞かせています。
５さいでは難しい噺もありますが、「寿限無」、「あたま山」、「そば清」、「一眼国」、「狸賽」あたりがお気に入りです。
伝記や昔話も良いのですが、落ちがある話ということで、お子さんはきっと落語も喜んでくれますよ。

落語いいですねぇ。子供も面白いみたいです。