今日におけるカルト集団の実態を認識しました。
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カルト対策で、多くの大学が情報交換などをし、学生たちを守るための連携強化を進める中、本書のタイトルに興味を持ち購入しました。読後に抱いた感想は、以下の三つ。一つは、このような薄気味悪いカルト集団が、普段は一般人とともに普通に暮らしているであろうことへの恐怖。本書に紹介されているカルト集団達の外見(ヘアースタイルや服装)は一般人となんら変わらない点などから、そのような恐怖心を強く抱きました(特に、普通の子どもを巻き込んでの工作活動などはもってのほか。恐ろしい限りです)。次に、虚偽通報(虚偽通報者)に対する罰則・取り締まりの強化の必要性。通報を受けたお巡りさんは、職務を遂行せざるを得ません。これは全くの税金の無駄遣いに他なりません。カルト集団が自己を正当化するための(カルト集団にとって不利益と思われる存在、つまりここでは、至極真っ当と思われる善良な市民を、逆に悪人に仕立て上げようとするかの如くの)虚偽通報乱発、訴訟の乱発など紹介されていますが、とんでもないことだと思いました。そして最後に、このような現在における日本の実態を、新聞やテレビで知ることは困難だと思われます。報道されていませんので。このことに対する危機感。本書を一人でも多くの国民が読まれることを望みます。
天晴れ!創価学会の勇敢なる天敵
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ヤクザをも震え上がらせると言われる創価学会の池田大作名誉会長(本名・成太作)に戦いを挑む勇気ある日護会の黒田氏の奮闘記です。
後藤組元組長後藤忠政氏の著作“憚りながら”と一緒にどうぞ
☆5つけてる方々は日護会のシンパ,もしくは本人か?
★☆☆☆☆
この本の著者,実際は創価との裁判に連敗中なのだが,そういう都合の悪い情報は殆どスルー。
創価と同じくらいタチ悪い団体だ。
何を撃退しているつもりなのか初めから最後まで意味不明である。
★☆☆☆☆
1つは何の意味があるのかわからないポスティングという作業の話。
内容は合法であることを強調しているが、目的は不明。
少なくとも作品の中からは行動の趣旨を汲み取ることが出来ない。
法を纏った合法的な活動を妨害しようとしている妨害者の様子を
実録形式にて文字起こしをされています。
タイトルに「創価学会員」としているが、
厳密に「創価学会員」と名乗ったものは2名。
「撃退」としているが、何を「撃退」しているのかは不明。
1つは裁判の話。勝訴、敗訴に「実質」をつける意味があるのかは不明。
自らの主張を削除し、元々そこにあったものをなくしてまで得られる
「謝罪なし、賠償なし、訴訟費用等の追加負担なし」
という「実質勝訴」に何の意味があるのだろうか。
そして根拠の無い某組長氏の証人申請。
勝利するために選択したものは自身の潔白を示すことではなく
自身の主張したことが真実であることを証明することだった。
でもそれって主張する前に確認をするべきだよね?
タイトルを見て創価学会とのやり取りを期待した人には申し訳ないが
裁判を含めて、本当に創価学会が関与したかどうかまでは
はっきりしていない事案ばかりである。「撃退」も然り。
大抵は思い込みであることを否定できない内容である。
そんな不確かな「撃退記」の最後は、どこから発生してきたかわからない
「護国」という単語。少なくとも創価学会とのやり取りが
「護国」と何の関係があるのかは、この作品には書かれていない。
ということで全体を通して著者の自己満足が投影した形になり
非常に面白くないので☆は1つです。
日護会黒田代表とそのグループが創価学会員の犯罪行為を日本では初めて白日の下に晒した
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この本では主に平成21年東京都議会選挙と衆議院選挙において創価学会員による様々な違法行為、暴力的なポスティング妨害やストーカー、警察への虚偽通報、殺人未遂、などありとあらゆる犯罪行為が写真入で公開されています。
創価学会の凶悪な実体を知るには最適だと思います。