のほほん本屋
★★★★☆
有名な本です。末期の状態の人に対して精神科であるキューブラーロスがインタヴューを行い、その中でどのような過程を辿っていくのかについて、様々な事例を出しながら書いてあります。
●●幸せを呼ぶ●●
★★★★★
心あたたまるメッセージ
ひるね堂書店
★★★★★
人の命の瀬戸際に臨む者として、死の受容までの五段階を何度も何度も読んで、深く考えた。この心理的段階は、死に限らずいろいろな局面で、同じような心理過程を示すものだと言うことを臨床経験から学んだ。医療従事者はもちろんのこと、現代を生きる全ての人に読んで欲しい本。精神科医であり、末期医療を確立したエリザベス・キューブラー・ロス博士の世界的名著。
きらきらひかる
★★★★★
死ぬことについて深く考えます。実際に死ぬ間際の終末期にいる患者さんのインタビューによってできている本です。読み物としてもいいです。
HOTEL PACO
★★★★★
仕事の商売道具を失いかけている。様子を見ている段階だが、先が見えずに不安だけが募っている。少し前までは失うことの痛手を計算しつつも、まだ楽観視する余裕はあった。ただ現実的に状況は緩やかだけど確実に悪くなっているので、精神的にも不安定になりヘコんでしまう。人間は死ぬことさえも受け入れることができる。末期患者にインタビューしまくった結果、死を受け入れるまでの過程を見つけた本だ。否認と孤立→怒り→取引→抑鬱→受容、という流れ。人間の最大の恐怖である死さえも受け入れられるなら、他の問題はもっと容易に受容できるはず。結果がわかったら、時間を頼りに必ず受け入れて、次の目標に進みたい。
きよもりどっとこむes支店
★★★★★
メメント・モリ(死を思え)という言葉を思い出させる著。実は最初に読んだのが、高校生の時だったので、内容云々より、「体に気をつけなきゃ」と思ったことを思い出す。だって死に方がエグイんだもの。本書は精神科医エリザベス・キューブラー・ロス博士が死を宣告された患者が死ぬまでにどのような精神的過程をとるかを、さまざまな死んでいく患者へのインタビューによって明らかにしたもの。人間は死ぬことによって最後の成長をするのだという彼女の画期的発見はすばらしい。しかし、考えてみれば、中世武士道とは死ぬことであったわけだし、美しい死に顔を人生の目的にしたインディアンもいた。近代産業革命が生み出した、生だけを価値とする一元的枠組みからの脱出にぜひどうぞ。
萌える闘魂
★★★★★
著者の積極的な姿勢、行動が生んだ歴史的名著。
ろーでぃっど・だぁいす
★★★★★
こういうターミナル・ケアは、開かれることはまぁないのですが、そこはアメリカ、研究に広い心を持っています。といっても、著者の患者さんからの信頼感あってこそではあるが。人が死に至るまでの、心の変容を類型化し、章立てて構成されています。テーマがテーマだけに重いです。が、一度は考えるべきテーマでしょう。むろん、死に直面した当事者の方足り得ないのですが、必要でしょう。そして、何のしがらみを持たない一若輩者である自分の死に対する受け止め方は、「死、それは“続く”のか、“終わり”なのか。それを迎える時、その答えが得られる。」です。くぅ~、甘ちゃん!
読んでミソ
★★★★★
日本人の性格がらでしょうかえてして死ぬことって人と話し合うことは少ないような気がします。この本は末期癌患者さんにインタビューして、どんな心理状態ですごしていくのかを探っている本です。筆者と患者さんとの会話には胸を打つところがありました。
困難の時、光を与える本たち
★★★★★
精神科医として、多くの末期患者と接する中で書かれた名著。ターミナル・ケアに従事する多くの人に多大な影響を与えた。
萌える闘魂
★★★☆☆
名著。一度は読まねば、と思って買ったが、半分くらいで読み止まってる。まとまった時間が欲しい。