チームメイク機能で自分のオリジナル球団を47都道府県の中から選んで作ることもできる。このチームメイクでは、オールスター戦、オープン戦、トーナメント戦、リーグ戦とさまざまな試合モードが用意され、試合で勝つとポイントがもらえる。このポイントを使えば、新たな選手を獲得し、チームを強化することもできる。
いろんな選手の対決も考えられ、松坂大輔とバリー・ボンズや、ランディー・ジョンソンと松井秀喜など、夢のような顔合わせが楽しめてしまう。メジャーのユニホームも6チーム分用意されているので、好きなプロ野球選手に着せてみるのもいいだろう。スタジアムも架空ではあるが大リーグのイメージを大切にしたものが用意されている。まるで、日米の新リーグが発足したような気分を味わうことができる野球ゲームだ。(岡田幸司)