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閉ざされた世界(初回限定盤)

価格: ¥1,200
カテゴリ: CD
ブランド: ビクターエンタテインメント
Amazon.co.jpで確認
2010年8月リリースのシングル。「閉ざされた世界」は、『劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-』 主題歌に起用の、ヒリヒリとした緊張感あふれるロック・チューンだ。(CDジャーナル データベースより)
閉ざされた世界  レビュー ★★★★★
2010年9月18日に映画公開される「ガンダム00」の主題歌になります。
聴いた感想としては、歌詞の一つ一つにも重みや説得力があり、演奏面も含め文句なしです。
特に歌詞だけを聴くと、改めてガンダム00の世界観にもマッチしており良作です。
☆5です。
カップリング ★★★★★
自分はタイトル曲よりカップリングの2曲が格好良すぎてビックリしました。タイトル曲は正直そこまで良いとは思えなかったんですが2曲目3曲目…なんじゃこりゃ!目茶苦茶カッコイイやんけ!ってなりました!やっぱバックホーンは格好良い!自分の中で日本で一番好きなバンドは?と聞かれたとしたら自信を持ってバックホーンって即答できる唯一のバンドです!
爽やか ★★★★★
曲名からはイメージ出来ない、爽快感のある3曲。

ベースもギターも相当ブイブイいってますが
歌詞も、栄ズン先生節が炸裂していますが
なんでだか爽やかな後味が残ります。

インディーズの頃のビリビリガチャガチャした
繊細で千切れそうな歌たちを、地下の根っことするなら
このシングルは、そこから伸びた空の下の花、っぽいかな。
こんなキラキラ感はかつて無かったんじゃなかろうか。
瑞々しい色彩はアルバム「太陽の中の生活」を思い出す、けど
もっと強い、と感じます。

3曲目の「警鐘」はラップ…ラップかな。将司節かも。


もう迷いは消え去った ★★★★★
バックホーン、もう迷いはないだろう。


自分で切り開いていこうという勇気をくれる閉ざされた世界


新世界以来約10年ぶりのラップを試み、そしてバックホーンの中での衝動が暴れている警鐘


爽快なメロディー、ただあるがままであれという気持ちにさせてくれた真夜中のライオン



もう迷いはない。
バックホーンも我々ファンも迷いはしないのだろう。


これからもバックホーンはずっと…
狼からライオンへ ★★★★★
通算19thシングル。
今作は前作に引き続いて、またまた重厚なサウンドの三曲です。
c/w曲はタイトル曲と同等、若しくはそれ以上の完成度。ベースは相変わらずの超絶テクニックを見せつけ、ギターも負けじと爆音をかき鳴らしています。

重量感のあるリズムとベースを軸とした独特のグルーブ感があり、ドラマチックな展開をみせる映画の主題歌にもなった「閉ざされた世界」、 疾走感のある跳ねるようなビートとイントロとアウトロの雄叫びが印象的な「真夜中のライオン」や 初の試みであるラップ(を独自に解釈した山田節)を取り入れた、色々キレている「警鐘」の三曲です。

重いサウンドとは対照的に歌詞は三曲ともタイトルでもある「閉ざされた世界」から脱出、そして飛び立て!!といった前向きのベクトルを向かせてくれる歌詞です。
「運命を切り拓け」
「掴み取れ自由を」
「解き放てこの空に」
これらのメッセージが、エネルギーに満ち溢れたサウンドにのって、力強い説得力を持って胸に迫ってきます。この心を揺さぶる衝動こそがバックホーンの歌です。

三曲とも本当に素晴らしい出来です。 数々のバンドとの「KYO-MEI」を通してTHE BACK HORNはさらにタフなバンドになったように思われます。 年内に発売されるであろう、二年ぶりのアルバムに非常に期待!