工画堂スタジオの名作「蒼い海のトリスティア」がPSP版で発売決定! 2002年に株式会社工画堂スタジオより、Windows用ゲームとして発売された『蒼い海のトリスティア』は、
シミュレーション要素を盛り込んだアドベンチャーゲームとして高い評価を得て、その後2006年にはPlayStation2版が発売されました。
キャラクターの働きによって街が発展し、活気付いてゆくゲームシステムは今なお根強いファンの方々に支持されています。
そして『蒼い海のトリスティア』の発売から10年が経った2012年夏、PlayStation2版をいつでもどこでも遊べるPlayStation Portableへ移植されることが決定しました!
ストーリー 海洋都市トリスティア。遠い昔から海上貿易の要として繁栄し「海の宝石」と称えられてきた美しい都市。
ですが……それも今は昔。十年ほど前に起きたドラゴンの襲来で、街は本来の輝きを失ってしまったのです。
トリスティアの人々は、街の復興に一生懸命励みました。
ですが、やることなすこと、すべて裏目。かえって街はさびれる始末。
万策尽きた街の人々は、数々の滅びかけた都市を甦らせたという、
伝説の発明家「大工匠プロスペロ・フランカ」にトリスティアの再建をお願いすることにしました。
そして、待ちに待った大工匠プロスペロ到着の日……街の港に降り立ったのは、たったひとりの女の子だったのです。
プロスペロは自分の代わりに、新米工房士のナノカをよこしてきたのでした。
ゲームシステム ゲームの目的は、主人公「ナノカ」がトリスティアに降り立った3月1日から翌年の2月末までの1年以内に、
寂れた街を復興させることです。1日には「朝」「昼」「夜」の3ターンがあり、
アイテムの研究、制作などによって経過していきます。
また、ナノカが発明するアイテムの種類や、売り込むお店の種類によって、街の発展の仕方が変わります。
普段のアイテム研究、製作とは別に困っている人の依頼を受けたり、手助けすることも出来ます。
依頼を成功させれば、街の人々や仲間との信頼が深まり、報酬と街の発展に貢献できます。