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ひぐらしのなく頃に祭(通常版)

価格: ¥7,329
カテゴリ: PlayStation2
ブランド: アルケミスト
Amazon.co.jpで確認
叶希一のシナリオがひどい ★☆☆☆☆
原作プレイ済みですが、フルボイスに惹かれてプレイしました。
特にオリジナルパートのシナリオと演出がひどい。

具体的には、
- ネタバレがひどい(プレイ最初のシナリオになる可能性の高い盥回し編でありえないネタばらしが執拗に繰り広げられる)

- キャラの性格がひどい(全体的にライター(叶希一)がキャラの性格を把握されていないようです。沙都子がレナを呼び捨てにしたり。魅音が下級生相手に理不尽な理由でブチ切れしたときには魅音のキャラが頭の中でガラガラと音を立てて崩れて行きました。)

- 音楽が原作と比べると印象が薄い(なんとか大人の事情をクリアして原作BGMを採用してほしかったものです)

- 演出がひどい

演出に関しては、特に澪尽し編がひどかった。前半のある誤解から始まるドタバタは、誤解の原因にも無理があるところ、事情説明すれば騒ぎも収まるのになぜか誰も何もしようとしないところなど、昭和ラブコメアニメの歯がゆい展開をまるまる再体験させられ、うんざりします。また、警察署で緊迫したシーンにも気の抜けたBGMとひぐらしの声が鳴り続け、原作では最高に盛り上がる場面がなにやらまったく別の気の抜けた場面に劣化しています。後半の演出のひどさは他の方が書かれている通り。

立ち絵はパッと見は原作より良いかな、と思ったのですが、表情の変化にとぼしく、微妙です。スチルは全体的にショボイ。ひぐらしは本当に作画に恵まれません。

ひぐらしに興味がある方には、少なくとも最初は原作のプレイをおすすめします。
新しいひぐらし ★★★★☆
とうとう移植されましたね〜!やってみた感想はとても良かったと個人的には思います。このゲームに関しては賛否両論ですが原作と今回をやった僕としては出来はかなり良かったと思います。原作が好きな人は祭が駄作と言う人が多いみたいですが初めてひぐらしに触れる人には表現も優しくなりやりやすい内容だと思う。たしかに原作の方が五感に響く恐さがあり魅力的だったしかしそれは全く規制がかかってなかったから出来たことであり当然と言えば語弊があるけどあの素晴らしい完成度になったわけで、かたやPS版は規制がバリバリにかかった結果があ〜なってしまったんだと思う。がそこで駄作だと決め付けるのは間違いであり規制がかかりながらも上手くひぐらしの魅力を伝え新シナリオを導入するなどかなり竜騎士の努力が伝わる、むしろ原作を知ってる人はそこを評価すべきではないでしょうか?それに今回は原作では大人たちの目線だった祭囃しじゃなく子供達の目線で物語が展開される澪尽くしを最終章に持ってきたことで新しい感覚でプレイできとても良かった!初めてプレイする人にぜひオススメします!僕はひぐらしが好きなのでより多くの人にこの惨劇を体感し乗り越えてもらいたい!そういう意味ではすばらしい作品だと思います!是非一度雛見沢にお越しください 笑
100時間でクリア ★★★★★
何の予備知識もなく連続殺人事件に魅かれてプレイしました。とても面白い作品で満足できました。ボリュームがとてもありますのでオールクリアで100時間かかりました。忙しい人には不向きのゲームだと思います。事件の真犯人がわかるのは80時間あたりなのでそこまでがとても長いです。また文字が小さいのでこれから買う方はカケラ遊びのほうが良いと思います。
原作のPC版のほうをやっていないので評価は高いですが、やっていれば評価は下がると思います。音楽やストーリーは原作のほうが良いらしいです。ただキャラクターは圧倒的にPS2版のほうが上だと思います。
残念なのは最後のエピソードが祭囃子編ではないので、犯人に感情移入し難い点でした。
PC版をやったことのない人には、お勧めだと思います。
うーん・・・・ ★★☆☆☆
原作の体験版の衝撃が忘れられず遅ればせながら手を出してみました。なので原作に関してはそこまでしか解りませんことをご了承ください。
ではまず良いところから。
・シナリオが豊富。これ一本でかなりの量のシナリオが収録されてます。スキップなしでプレイしていると2,3日くらいのボリュームといったところでしょうか。(もちろん一日中プレイしている場合以外を除き、です)
・キャラクターが個性豊か。声優さんの演技もばっちり。特に叫び声や哄笑は凄い迫力でした。
・音楽もなかなか良かったです。
そして悪いところを・・・すいませんが多いです。
・声の付き方が中途半端。圭一は途中から声が付き、TIPSは声がないため誰の視点で話しているものなのか解りづらいです。フルボイスでないならせめてTIPSだけでも例えば・・・レナ「嘘だよ」という風に誰が話しているのかわかるようにして欲しかったです。
・立ち絵のない透明人間状態の人が多すぎる。村人とかはともかく何でこの人まで立ち絵がないんだろうと疑問に思う人は10人以上。
・ストーリーは面白いはずなのに謎の解き方や結末がどうもすっきりしなかったり余分なシーンが多すぎます。萌えや日常の場面がど長すぎてテンポを崩しがちなのもマイナスですね。
・選択肢。つけるのはやむをえない部分もあったのかと思います。しかしバラバラにプレイしてしまうことで物語の全体像が解りにくくなってる原因になってます。半端につけるよりはクリア順制御をつけてでも決まったシナリオ順にプレイできないようにしたほうが遊ぶ人が混乱しなくて良かったのではないでしょうか。
・時代考証の皆無っぷり。この時代にそぐわないネタが多すぎます。あとマニアックな話が出てきたときはものすごい引きました。時代に合わないネタは入れないで欲しかったですね。
・・・・以上が私の感想です。
今もこのシリーズは続いているようですが・・・私は本作のみでいいかなと思えるような出来でした。
体験版のときに感じた先がどうなるんだろう?というワクワクした気持ちがすっかり冷めてしまうほどの劣化移植と言わざるを得ません。
この手のゲームが初体験だったらもっとドキドキハラハラしてプレイできたのでしょうけれど。
DSでもリリースしてますが原作者さんには下手に商業主義ぽいやり方でチラホラ出すより「うちは移植はしません、悪しからず」という姿勢を貫いて頂きたかったです。
最後に作中の台詞を借りて一言。「これ以上、ファンの望まないことはしないでください・・・・それだけが私の望みです」
それでは、乱文失礼いたしました。
原作に頼りすぎ ★★★☆☆
事前にアニメ1期、原作は体験版の鬼隠し編のみプレイ。
シナリオ云々については置いといて気になった点を。

一つはシナリオが長いのに演出が単調・センスが悪い。
立ち絵のバリエーションが少なく、驚いた時の顔が頬を染めているので場面によってはおかしく見える。
一枚絵も少なく何故ここで?というシーンで使われることが多いのと、罪滅ぼし編でのレナのCGは夕方の差分も用意するべきだったんじゃないかと思いました。

効果音・BGMも同様で、特に最終章で沙都子が両親への思いを語るシーンでのBGMは台無しでした。

二つ目はテキストのチェック。
文法的に違和感のあるセリフの多さが気になりました。
こちらは音響監督の指導か声優さんの力量か分かりませんが、大石と園崎姉妹役以外の方の漫画的な表現(もぐもぐ、など)をそのままセリフとして言ってしまってるのが個人的には萎えます。
そして重要なシーンの演出での誤字は問題外です。

PS2での表現はある程度規制されるのは仕方ないですし、原作の持ち味をそのまま出したいという気持ちも分かりますが、開発元はもっとコンシューマーゲームを意識した作りにするべきだったと思います。
同人ゲームとしては有りでも商業としてアラが目立ちます。

ただ絵と音楽を変えて声を付けただけという、おざなりな移植という印象です。