【セブン-イレブンで24時間受取りOK・送料0円!】 出版社名:太田出版 発行年月:2004年12月 関連キーワード:ゲーム センター シーエツクス げーむ せんたー しーえつくす、 オオタ シユツパン オオタシユツパン 0840 おおた しゆつぱん おおたしゆつぱん 0840、 オオタ シユツパン オオタシユツパン 0840 おおた しゆつぱん おおたしゆつぱん 0840 CS放送フジテレビ721で放送された究極のゲームバラエティー番組ゲームセンター『CX』がついに単行本化。 01 タイトー02 コーエー03 カプコン04 セガ05 ハドソン06 エンターブレイン07 ナムコ08 チュンソフト09 コナミ10 任天堂SP ゲームフリーク
期待ハズレでした・・・。
★★★☆☆
表紙のデザインは良いです。
しかし、内容は…………
本を読むより映像で見た方が数倍、
イヤ、数十倍おもしろいです。
本としてはとても読みにくいですし、
ファンの人でも、
あえて読む必要はないように思います。
評価は星3つです。
インタビューが中心、それなりに面白い本
★★★☆☆
「CX2」以降はお笑い芸人の有野晋哉のゲームプレイが中心となっているのですが、こちらはゲーム製作者へのインタビューが中心となっています。
動画ならともかく、ゲームプレイは文章で読んでもまったく空気が伝わらず面白くなかったので、個人的にはこっちの方が好きです。
インタビューがメーカーごとにまとめてあるのも、人物間の関係を考える事ができて、私は面白かったかな。また、履歴書を書いてもらう、というのもいいアイデアだと思います。本当の就職用みたいにマジメに書く人もいれば、自由帳みたいなコーナーにしてしまう方もいたり。その製作者の人となりが見えました。
各会社の年表も短いですが載っているので、資料としても少しは役に立つかも知れません。
ただ有名なクリエイターはともかく、現場のプログラマーなんかは1ページで済ませてしまっているケースもあって、物足りませんでした。現場の人間こそ、貴重な意見を拾えるものだと思うのに・・・
また、インタビュアーの有野の、勉強不足も気になりました(まぁ・・・一般視聴者と同じ目線、という事かも知れませんが)
大人の事情がある今だからこそ。
★★★★☆
最近この番組のファンになられた方だと、2008年の一挙再放送で初めて、
クリエイターインタビュー中心だった第1シーズンを見た方も多いと思いますが、
本放送から5年近く経ち、残念ながら一部内容が大人の事情によりカット…。
(#3のカプコン稲葉氏の部分と#9のコナミ全編)
この本は、当然ながら大人の事情が発生する前に出版されているので、
今回の再放送でカットされてしまった部分もしっかり収録されてあります。
ただ、今考えるともったいないなと思う部分もこの本にはありまして、
第2シーズンにもサブコーナーでクリエイターインタビューはあったのですが、
この本は出版時期の都合で、コナミの小島秀夫監督の回以外は全て未収録に。
もう少し出版時期が遅ければ、その部分も拾えていただけに惜しい…。
第1シーズン『ゲームセンター「CX」』って知ってる?
★★☆☆☆
スカパー!フジテレビ721で第6シーズン(#37〜)が大人気放送中の
TVゲームバラエティー番組の第1シーズン全10回+SPを紙面媒体で一まとめにしたのが本商品。
現在はゲーム好きで知られるよゐこ・有野晋哉氏がじっくり時間を費やして
攻略困難のレトロTVゲーム中心に完全攻略に挑む「有野の挑戦」コーナーがこの番組のメイン。
しかし、「有野の挑戦」コーナーが番組のメインになったのは第2シーズンから。
元々第1シーズン『ゲームセンター「CX」』としてスタートした本番組は
メーカーごとのクリエイターインタビューを交えながら、過去作品に触れる
いわばビデオゲームの温故知新を知る番組コンセプトでした。
放送第1回めのタイトーから、コーエー、カプコン、セガ、ハドソン
エンターブレイン、ナムコ、チュンソフト、コナミ、任天堂と
SPの田尻智インタビュー(DVD-BOX3にも収録)の構成になっています。
クリエーターのプロフィールや、そのメーカーの代表作の紹介など、
ゲーム資料媒体としてはかなり貴重な側面も兼ね合わせています。
もちろん第1回放送で放送された記念すべき「有野の挑戦」第1弾にあたる
「たけしの挑戦状」(DVD-BOX2にも収録)など挑戦コーナーも掲載されています。
挑戦前のソフトについての解説や裏話はDVDではカットされていますので
当時の本放送を知らない方にはおすすめです。
個人的にはやはり映像媒体でリリースしてほしかったので
紙面媒体ではせっかくの番組の面白みが削がれるしまっている感が否めません。
裏話や雑談
★★★☆☆
ディープなネタというマニアックさを求める人には少々物足りないかもしれません。
ライト層向けの楽しいゲーム本という感じ。
不満は、有野の挑戦のコーナーが手短過ぎるのが読んでて物足りないです。
そして有野の挑戦のコーナーが横書きになっててなんか読みづらい。
確かに構成もあまり良くないですね。
メーカーで分けるんじゃなくてコーナーで分ければいいのに。
ホントに読みづらい。インタビューページ以外は読むのがおっくうになる。
クリエイターの裏話や雑談を暇つぶし程度に軽く読めるという点では面白いかなというライトな本です。