とても面白いのですが、不満な点を挙げます。

シナリオが前半戦、後半戦に分かれている面があり少しテンポが悪いです。好きなシナリオなら良いのですが、そうでもないシナリオははっきり言って苦痛です。個人的にはウイングが、長くて苦痛でした。

あと毎日とか連続してプレイしてないと作成・開発したモビルスーツを忘れてしまい、開発のパーセンテージが上がらない事があります。普通にやっても、これ(パーセント上げ)がまためんどい。

あと、仕方のない事ですがディスク4枚仕様なのにもかかわらずキャラボイスが前作に比べて減ってしまったのも残念な所です。

戦略シュミレーションゲームの中でここまで内容の濃いゲームはありません。
Fが発売された当時までのガンダム作品が主役級はもちろんマニアックな作品
まで収録されていてボリュームだけではなく戦略性も増してより難易度が上がってます。
最近はグラフィックこそ最高ですが内容はパッとしません、Fをやってからは
どの作品も体験版ぐらいのものにしか感じません。スパロボとは違う所を
見たいなら一度はこの作品に触れた方がいいです。

【本作品の良い点】
☆参加シリーズ・登場機体・キャラクターの圧倒的多さ
☆充実したモード
☆自由性が高い
☆プロフィールの100%コンプやMSの改造など、やりこみ要素が非常に強い点。

【本作品の微妙な点】
●ディスクの入れ替えが面倒
●戦闘がフルボイスではない
●セーブ&ロードが長い


「シナリオ数やMS・戦艦の登場数には圧巻の一言」

ファーストやZは勿論、"閃光のハサウェイ"や"クロスボーンガンダム"といったファン必見の外伝物も登場し、充実した内容となっています。

本作品では前作とは異なり、マルチシチュエーションモードといって好きなシリーズを選んで始められるのが特徴。これに関して勿論賛否はありますが、例えば仕事で中々時間が取れない人などにとっては、好きなシリーズをつまんでプレイ出来るのでこの点は良いんじゃないでしょうか。

ただ、選べるとはいえ、シリーズによって難易度の差はかなりあるので注意が必要です。

個人的な良い点は、繰り返し出来るやりこみ要素。 例えば、レベル99まで機体をとことん強化出来るユニット改造システム。 これは前作から引き継がれ、初代G-ジェネなどでは「好きだけど弱くて使えない…」といった機体も思う存分使えるようになったのが嬉しい限り。
これにより、ジムやボールで大型MAを倒す…なんて原作では考えられないような事も可能です。。

おかげで強力な主要MSやMAのみならず、量産機などの弱小機体など、使えるMSの幅がぐーんと増えた為、個性豊かなオリジナル部隊が編成可能に。(強さのインフレが起こり、逆にMSの個々の特性が失われるという難点もありますが…)

他にもまだまだありますが、とにかくガンダムファン必見、長く楽しめる非常に良い作品だと思います。

買って損はしないはずです。

ディスク4枚組。3枚がゲーム。残り1枚は、他ゲーム体験版などのオマケディスク

説明書は、なぜか2冊。内容は簡素です

ロード時間は、通常モードだと長めですが、PS2高速モードだと、
明らかに読みこみ時間が短縮され、ストレスはない。レスポンスも良好

セーブデータは9ブロック使います

昔あった、ガチャポン戦記のような、フリー対戦があるのはポイント高い

MAPが2Dのため、ステージ中は遊びやすいが、システムやインターフェイスは、
簡単ではないので、攻略本が必要になるかもしれません

Gジェネ最高傑作との呼び声高いこの作品。今更ながら、初プレイしました。

これは本当にプレステの作品なのか?と驚く程のボリューム。
戦闘シーンが良質で感動しました。おかげであまり好きではなかった機体や戦艦が大好きになりましたよ。



魂はFの改訂版のようなものだったのですね。でも魂より面白かったです。
中古ソフトが未だに高い値段なのが理解出来ました。