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Beatrix Potter: A Journal

価格: ¥1,704
カテゴリ: ハードカバー
ブランド: Warne
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ヴィクトリア朝時代の英国に生きる若き女性として、独立と絵本作家としての成功、恋の成就に奮闘したビアトリクス・ポターの生涯を綴った豪華図版入りの日記。ビアトリクス自身の日記から引用された、ウィットたっぷりで鋭い観察力に基づいたコメントが記されたこの日記帳には、多数の水彩画やデッサン、写真、手紙、彼女が生きた世界を再現する記念の品々が収録されている。
ピーターファンというよりは、ポターファンが喜ぶ大人の絵本 ★★★★★
 同じ出版社から出ている「How to Find Flower Fairies」(シシリー・メアリー・バーカーの原画をもとに作られた、これと同じようなアルバム)の出来がすばらしかったので迷わず買いました。その時は、まだカスタマーレビューがなかったので、最初から最後までわくわくし通しでした。買ってよかったー!って思いました。特に仕掛け部分。写真やスケッチが満載なので、ポターファン必見だと思います。
 このような高価な本は、レビューが頼りになりますが、詳しく書きすぎるのも読みすぎるのも「わくわく度」が半減してしましますのでご注意くださいね。
ポターの資料集としても一級ですが、女性へのプレゼントにも! ★★★★★
ピーターラビットのファンは勿論のこと、作者ポターやビクトリア時代に関心のある方、映画「ミス・ポター」のファンにも至福の一冊です。
ポターが自分の日記の中に、気に入りのデッサンや手紙をファイルしていたという設定で、貴重な資料がふんだんに、仕掛け絵本のように綴じ込まれています。

例えば「アルバム」。2頁目と3頁目の間に挟み込まれていて、少女時代のポターや家族の写真が数葉、ポター自身の添え書きと共に、実際にパラパラとめくれるようになっています。
またピーターラビットのお話しのきっかけとなった手紙。これはポターの家庭教師であったムーア夫人の息子ノエルが病床にあった時、ポターが手紙の代わりにピーターラビットの話を挿し絵と共に送ったものですが、そのノエル宛の封筒が貼り付けられていて、中から実物の手紙のコピーが取り出せるようになっていて感激しました。
他にも絵本の印刷見本や手書きの湖水地方の地図、製品化されたクリスマスカード等々、資料の充実ぶりには目を見張るばかり! 
内々に婚約していたノーマン・ウォーンが突然の病気で亡くなった時の会葬のカードまで綴じ込まれていたのは驚きでした。
さらに本書の裏表紙には、ポターが自費出版した'' The Tale of PETER RABBIT'' の本のレプリカが一冊まるまる嵌めこまれていて、取り出して読むことができます。

4〜8歳向けとなっていますが、とんでもない!大人が堪能できます。ポター研究のオリエンテーションとして充分使える気がしますが、それよりプレゼントに喜ばれそう。本当に気の利いた一冊です。