小さい本ですが写真も明瞭で、ポイントが簡潔に書いており異常像が多数掲載されている。描出のテクニックも簡潔に分りやすく書いてあります。
エコーに関する本は多数持っているが、どれもダラダラ書いていて読破する気が起こらないし、読破しても実力が付く気がしないがこの本なら短期間に読めてそれなりに知識が付く。個人的に思うことだが、医学に関する本は良い本でも見向きもされていない本が多数存在しているがこの本は隠れた名著だと思う。