F1ゲーム史上初の複数年のシーズンをプレイできる「キャリアチャレンジモード」は、レースでの成績に応じて、マシンの改良やチーム移籍が可能だ。成績が悪いと強制的に移籍させられることもあり、F1界のシビアさを体感できる。また、1999年~2002年のデータが反映されているのはドライバーだけではなく、サーキットもそれぞれの年代のものを収録。ホッケンハイムなど大幅に改修されたコースは年代ごとのコース形態を再現し、さらにサーキットに設置されている看板も各年代のものになっているというこだわりようだ。
そのほか、最大4人までが同時にプレイできる「スプリットスクリーン」、最大22名がエントリーできる「タイムトライアル」の多人数プレイモードも用意されている。もちろん、ロジクール製のフォースフィードバック機能搭載ステアリングコントローラ『GT FORCE』に完全対応している。(平井 信)