今は亡き情熱的天才ラッパーを知るには欠くことのできない決定的なコレクション。このアルバムでは配列が年代順になっていないが、それが逆に効果的に働いて、2パックの音楽をかくも堂々たるものにしている。21曲の大いに愛された“ヒット曲 ”は、うち数曲が法的な理由で再編集されているが、そこに未発表の4曲が加えられている。新収録曲の中では、粋なサウンドの「God Bless the Dead」(邦題「ゴッド・ブレス・ザ・デッド」)に憶測が集中してきた。それは“亡きザ・ノトーリアスB.I.G.に捧げる”という主題のせいなのだが、2パックはビギーより半年も前に殺害されたのだから、一体どういう芸当だろうか。2パックのアルバムへは初収録となったカップリング曲「Hit 'Em Up」(邦題「ヒッテェム・アップ」)は、純粋に悪意に満ちた怒りがこれまで録音されたものの中では最も強烈にほとばしり、際立っている。彼は政治を歌ったのか哲学を歌ったのか、あるいはただの偏執症か。いずれにしても、2パックの共感を呼ぶカリスマ的スタイルは、いまだ並ぶ者がない。(Charley Gothic, Amazon.com)
偉大さをかみ締めて
★★★★★
2Pacは私的には神様です。
もっともっと、たくさんの音をこの世に残して欲しかった。
聞いたことの無い人は、是非ここから始めてみてください。
最高の一言に尽きる
★★★★★
どれか一つ上げろと言われれば、やっぱりHit 'Em Up だろうか
悪名高い曲ではあるが、こういった曲を一つ取っても、とんでもないセンスを感じる。
聴いてて気持ちが良く、魂に突き刺さる感覚を覚える
カスタマーレビュー
★★★★★
彼のライムは音楽として聴けると指摘していらっしゃる方がいたが、
ヒップホップ的な価値観、ヒップホップの傾向的な心性については
初心者の僕にも彼の音楽は純粋に音楽として親しめるもので、
かれこれ中学の頃から10年近く聴き続けてきたことになる。
綺麗に流れていくピアノラインと、二律背反のような2pacの希望と葛藤、もしくは皮肉が陰と陽を為すchanges、
気だるいリズムが気持ち良い母の歌dear mama、
zappのbe alright(原曲も好き)のネタ使いで更にドープなkeep ya head up、、、
と全曲名曲の気構えである。
彼の音楽が純粋に音楽として偉大なものであることを
多くの非ヒップホップリスナーは、なかなか知る機会がないだけなのだろうかと思う。
これぞ正にベスト!!
★★★★★
Pacの名曲達+未発表曲のベスト盤!!
曲内容も充実したものになっています。
特筆すべきは1994年製作のGod Bless Tha DeadとTroublesome 96(Niggaz Named Troublesome II)でしょうか。
前者はPainで御馴染みのRandy "Stretch" Walker(R.I.P.)との共演、
後者は中々テンション高めのFlowにグッときます。
ライナーノーツの泉山真奈美(Gangstaに偏見を持ったおばさん。Coolio、Mr.Kealなどリハビリセンターで働いてる連中のことも知らないR&B狂のただのおばさん。)の感想などは無視して買いましょう。
THUG 4 LIFE
★★★★★
現HhシーンもいいですがやっぱりTUPACに帰ってきてしまいます…。このリアルなニガの生き様を見て下さい、聞いて下さい、触れて下さい。できればGreatest Hitsだけですませず各アルバムでの購入をお勧めします。R.I.P. TUPAC AMARU SHAKUR A.K.A. MAKAVELI