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今、ZOZOTOWNは何を考えているのか?

価格: ¥0
カテゴリ: Kindle版
ブランド: ナカムラユキ
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ファッションEコマース業界においてその名を知らぬ者はいない「ZOZOTOWN」。
順風満帆だった成長に陰りが見え始めたのも最近のこと。

2012年11月より急遽実施された、送料無料化やポイント高還元の実施など
消費者利益を追求したサービス提供の裏側にはアパレル業界との溝も深まっている。

本書は国内ファッションメーカーでコンサルティングを行う筆者が、
中立的な立場でZOZOTOWNの今とファッションEコマース市場の行く末について語る。

ファッションEコマース従事者はもちろん、
それを取り巻くベンダーや代理店、将来的にこの業界を目指す学生…など
過去、現在、未来と業界の動向を知るにも最適。

その他、リアル店舗とEコマース併用時代に是非意識したいポイントも多数収録。
ファッションEコマース業界の新たな幕開けに乗り遅れるな!

収録文字数:約二万五千字
ペーパー版ページ数:A5版 52ページ

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■ 目 次
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はじめに
    いつの間にか定着したネットで服を買うという行為

第一章 ネットで服を買うならZOZOTOWNへの解
    切られたカードは最強にして最後の切り札
    ZOZOTOWNが切ったカードの何が問題だったのか
    あのままのZOZOTOWNに勝算はあったのか

第二章 市場の動きと消費者の意識の変化
    日本国内のファッションメーカーにおけるEC化率
    三大モール間で繰り広げられる熾烈な戦い
    ネットで商品が買えるだけに意味があった時代の終焉
    客単価の減少とファッションEコマースは安いものを買う場に

第三章 お得で便利なZOZOTOWNの向かう先
    私たちが捨てなければならない過去のイメージ
    不得意なアパレルカテゴリへの挑戦
    プライベートブランドの強化の可能性
    そのためにZOZOTOWNが排除しなければならないもの

第四章 スタートトゥデイコンサルティングがもたらしたファッションEコマース均一化の弊害
    存在意義が極めて薄いスタートトゥデイコンサルティング運営の直営Eコマース
    微妙な関係にある両者の関係
    直営Eコマースとしてのベストなソリューションの模索

第五章 今後メーカーが出すべき結論
    モールか直営のどちらにウェイトを置くかの決断
    顧客、在庫、情報の早急な一元化
    ブランドビジネスにおけるイメージの共通化
    店頭の魅力と店頭からのEコマース誘導

第六章 ファッションEコマースに関わるすべての方々に向けて
    ファッションEコマースという存在は既に当たり前のもの
    自分が使いたいと思えないサービスはやがて終焉を迎える
    おわりに