１年前の旅行でとっても役にたった「パリを旅する本」と
同じ著者とのまりこさんの本♪しかも雑貨の本♪

本に載っている雑貨はやはりセンスが良くて、
かわいいものばかり！ついつい写真の雑貨目当てで
お店を巡ってしまいました。

いわゆるお洒落なお店ばかりかと思っていたのですが、
実際お店に行ってみると、普段だったらスルーしてしまいそうな
たたずまいのお店もありました。いわゆる町の日用雑貨屋さん。
でも、そんなお店に限って掘り出し物がたくさん♪
ガイドブックで見て立ち寄って良かったなと思いました。

あと、手芸専門とか文房具専門とかもいくつか載っているので、
何か目的があって買い物する方にもおすすめです。
手芸屋さんなどは買い物の仕方などのアドバイスも載っているので、
事前にチェックしておくととっても役立ちますよ。
海外は何でも事前に知識があると安心して買い物ができますので。

ちょっと欲を言えば、
エリア別に別れていて良いのですが、
後ろの広域地図が取り外せたらいいのかな・・・と思いました。

今回、新婚旅行でパリに行った際、書籍を
５冊購入しました。
そのうち、本書の紹介店舗を嬉々として
周回したもののの感想としては、
きちんと取材している？という内容でした。

理由は
１．店舗の所在が確認できるＭＡＰが見にくい
２．徒歩で旅行をする際、携帯するには重い
３．実際に掲載されている店舗を数点回ったが、
　　閉店の店舗があったり、微妙なお店が多い
などです。
このレビュー、本書の著者の他書籍と同内容で
アレですが、実際に作りが同じなので仕方ないでしょう。


１及び２に関しては、旅行本としては機能性が
なく当日持参する書籍ではないというのが感想。
３に関しては、致命的なのは、2010.6発刊にも
かかわらず、2010.6末に閉店したお店が
載ってる、というのはどうしたものでしょうか。。。
ただ、他の書籍と比較して雑貨に特化していたので
そこだけはよかったかな。

紹介している店舗自体はマニアック、といったらいいのか、
自分たちで探し当てた店舗の方が面白かったりするし、
著者はかなりパリ本を書いているようですが
正直、あまりお勧めできないのが感想です。

残念です。

パリ旅行をする前に情報を仕入れておこうと思い購入しました。とってもかわいい本で役に立ちました。

前に出版されていた「パリの旅する本」が良かったため
姉妹本「パリのカフェ&スイーツ案内」と共に購入。

気に入っているのは･･･
・エリア別になっている
　（特に、今回は"雑貨"と特化しているため）
・軽い！
・ガイドブックっぽくない
　（写真がきれいだから、エッセイ本見てるみたいで、メトロの中でも少しだけなら大丈夫そうでした）
・ただ雑貨がかわいいだけの店でなく、ちとマニアックな感じなところ


ただ、気に入っているだけに欲も出てきます。
・お店ごとの地図でエリア内の店名が全て濃くて、目的のお店が見にくい。
　→エリア内の他のお店の文字を少し薄くして、目的のお店のところの●を少し大きくするとか･･･
・ページ右上にアイコンのようにパリの地図があって、該当エリアが濃くなってるとか
　→気に入ったお店を見つけて、エリアを確認するとき文字だけだとわざわざ後ろの地図のページを確認して、今いるエリアとの位置関係をしらべる。ということが何度かあったので、開いたページでぱっと「今、セーヌ川の右上当たりだったから･･･近い！」と、分かるといいなぁと思ってしまいました。（できるだけ外では地図のページを開きたくなかったので）

書きたいこと書きましたが、
帰りの飛行機でも開いたガイド本はコレが初めてでした。

ぼろぼろになっても大切に持っていたい1冊です。

6月にパリに行く機会があり、出来立てほやほやの本で観光をしてきました。

商品も刻々と回転するし、もちろん紹介されているお店がすべてが自分の趣味に合うわけでないですが、それでもかなりの確率で「きゃーかわいー」と連発せずにはいられないお店に出会うことができました。それぞれの地区のウォーキングディスタンスに複数のお店が紹介されているので、ブラブラとお散歩しながら回るのにも適しています。地図も使いやすかったです。

とのまりさんの本4冊全部持っていますが、どれも気づけば熟読。手元におくだけでも楽しめる美しい本です（かつ、実用的です）。ただ、この4冊と地球の歩き方をすべて持ち歩くのは結構大変だったので、1冊にまとまっていたら・・と思いました。地図だけでも？欲張りすぎ？