定番的なマノロ・ブラニクやクリスチャン・ルブタンを始め、更にお馴染みのDr.マーチンやビルケンシュトックも押さえた上で、18世紀以前の素晴らしい装飾のなされた靴や、どうやって履くのか?ホントに歩けるのか?といったような奇怪なデザインの靴、宮殿の階段をかたどったあまりにもユニークな履いたら痛そうな靴、そして女の人なら誰もが目を奪われてしまいそうな宝石を美しくあしらった靴等、とても
幅広く見応えのある本になってます。シューズデザインに限らず、ファッションデザインの勉強をしている方にも間違い無く刺激的な内容になると思います。
版型は小さくハガキ大くらいですが、その分ある程度の厚みをとっており、写真を小さくする事無く約500点もの掲載を実現させています。
そして、この値段なら文句無しの5つ星です。