キングベアー社の作品の中で一番読みやすい
★★★★★
キングベアー版「心のチキンスープ」のような本です。
なぜか評価が低いみたいですが、私は好きですし、なにより読みやすい。
いい本でした。ただ、ちょっと値段が高い。
面白いです。
★★★★☆
最初退屈だったけど、リンカーンあたりから面白くなった。
自分が選択するのです。
★★★★☆
私からみたこの本の位置づけは、七つの習慣の具体例とでもいうところでしょうか。七つの習慣を読んでみて、具体例がないなぁ、と思っていましたので、ちょうど良い本でした。一回読んで終わり、というようなものではなく、該当箇所を逐次参照して自分の選択の一つの指針とさせていただきます。
まさに“偉大”
★★★★☆
批判的なレビューが書かれていますが、私はかなり好きです。
(私がキングベアー社フリークであることは否定しませんが 笑)
確かに7つの習慣と同じノリで、
一気に読みきろうとしたら、
話が重すぎて、胸がいっぱいになっちゃうでしょう。
事実、僕が今レビューを書いているのは、
しばらく読むのを中断していたからです。
そこで、思い切って1週間に1章ずつ読んでみたら、
やはり有意義な内容だなと感じることができました。
要するに、話がどれも立派すぎると感じたわけです。
だから分けてみようと。
したらうまく行ったと。
ちなみに内容は、
コヴィー氏のいう“第一の偉大さ”が発揮されたストーリー集。
お金には結びつかないけど、人間として本当に偉大なんです。
どれもこれも。
個人的には最初のジョン・ベイカーの話はオススメです。
感動ですよ。
得点ですが、あまりにも長すぎるので1点減点させていただきました!
必要なかったかな
★☆☆☆☆
『七つの習慣』が面白かったので、これも購入してみました。
エピソード集って感じですね。
感想・・・つまんない。
買わなきゃよかったと心底思いました。この本より安い本家の『七つの習慣』を買った方がいいでしょう。こっちはいらないです。
2009/01/27 追記
改めて読んでみて、なぜつまらないと思ったか考えてみました(ちなみに今もつまらない本だと思っています・・・)。
それは、エピソードのセレクトに、とても男性的で欧米的(アメリカ的といったほうが適切か)な価値観の投影を感じるからですね。そういったものを好む人にはいいのかもしれませんが。
もちろん、全てのエピソードがそういったものではないですよ。
その点『7つの習慣』のほうは「原則」中心に書かれているので、読みやすい本だったんですね。あの本にもエピソードは取り上げられていますが、本書ほど特殊な文化的背景は感じられませんでした。
あるいは、これらのある文化的背景を纏ったエピソード群から、普遍的な原則を取り出せ、という趣旨の本なのかもしれませんが、じゃあなぜこの話を選んだのよ。という違和感が立ち上ってきて…私にはどうしてもだめですね。
改めてこの本の購入を検討している方にお伝えしたいのは、『7つの習慣』は読む価値あり、この本はなし、ということです。
*このレビューが参考にならなかったと投票された方は実際に本書を読まれたんですか?
ぜひ、この本の有用な読み方を教示いただければありがたいのですが。
私ももっと違うやり方で読めば、なにか得られるのではないかなと自分でも思っているので。