セットで購入した方がよいと思います。中身はとても見やすく、簡単な問題から入るので、大人でも徐々に引き込まれます。ケーキの体積や、ピザを切ろう！の面積問題は子どもが興味を持って見てくれますよ。
マンホールはなぜ丸い？などと、途中に雑学を交えたお勉強があるところも、算数好きな子どもにさせる先生のセンスを感じました。子どもの勉強を見るにあたって、大人も復習できます。
１０才にはかなり、レベルは高いとは思いますが、算数センスは１０才までに身につければ、きっと、先がラクなんでしょうねーー。

図が大きいことはいいことだと思いますが、予習シリーズと
まったく同じ問題ばかりなのには閉口しました。
いくら、主宰されている算数道場の広告本だとはいえ、
著者のオリジナルな問題や解答がなければ、単なる広告本ととられても
仕方がないところでしょう。　関西から、東京にも進出してきた先生とのことですが、
予習シリーズそのものの問題集をやるのであれば、競争の激しい東京では、
算数道場から退塾者が頻繁に続出している現状にも、うなづけます。
今後はオリジナルな本を出されることに期待をして、
星を一つにしました。（本来は、丸写しですから星はゼロでしょう）

　「10才までに身につけたい算数センス」と併せて購入すると効果的な学習を行うことが出来ると思います。折角身についた図形問題の解き方を、このドリルで自らのものにし図形問題に慣れることが出来ます。

　図形問題が「出来た」から「解けた」でそして「得点できる」へ進歩できるテキスト。

姉妹編の「思考力を伸ばす　図形編」のドリル版です。正直この一冊だけやるのは普通の１０歳にはハードルが高いです。
しかし解説書を読んでトライしてみると、スラスラ解けるんです！
目から鱗の解き方ですね。今までの解き方は何だったのだろう？親の方が興奮してしまいました。
高度な問題もありますが、それは図形に興味をもっている算数好きなお子さん向きでしょう。
基礎部分だけできれば十分だと思います。
我が家は父親が熱心に解いていました。

理由は、解答に解説が一切ないからである。
簡単な問題も多いが、
中には難関中学の入試問題も顔負けの難問もある。
姉妹書の「算数センス」をやっていれば、何ということはないが。


とにかく、姉妹書「算数センス」あっての本書。