未読の方は「ザ・キープ」「マンハッタンの戦慄」「触手」「リボーン」「闇の報復」「ナイトワールド」を読んでおくことをお薦めする。
失踪した女性・・・コンクリートの中へ続く縄梯子・・・UFO・・・政府の陰謀・・・繰り返される集団悪夢・・・喋る猿・・・謎の奇形・・・
この作品が出たときには、これらが一体なんなのかは分からなかったはずだが、現在シリーズは再開後4作目まで来ている。そして初めて浮かび上がってくるのは、この不思議な様々が大きな舞台装置の一部らしいということ。そういう訳だから、じっくりと読んでおいて、そしておもむろに3作目の「All The Rage」に進みましょう。