自分自身の内側に目をやり、すべての原因は内側にあるのだということを知らなくてはなりません。「人間は自分の人格の作者であり、自分の環境と運命の設計者である」
確かにこの言葉は真実であると思う。誰しもそう簡単に否定できない。何を行なうにせよ何を始めるにせよ自分の内面がもっとも大切であり、外部の環境や他人に失敗の原因を押し付けることはできないのである。言い換えればすべて接する物事、身の回りに起こる出来事は自分の責任であり、弁解の余地はないと捉えることである。

所詮、人間は自分の環境は直接はコントロールできない。でも、自分の思いは完璧にコントロールできるのだ。
自分の思いを完璧にコントロールすることは並大抵なことではないように思う。それでも不可能ではないだろう。心の修練とでもいうべきか？人間は分かってはいてもなかなかできないし、継続するのが難しいこともある。忘れてしまうのもあっという間である。この本は要約版なので、短時間で読める。時々読み返してみたい。穏やかな心こそ強い心なのである。

なんだか気分が優れない時。
悩みが絶えない時。
なんだか心が重たい時。
すごくすごくつらいとき。

本書を紐解けば、きっと心がほぐれてきます。
私がそうでした。
きれいごとじゃないんです。
それが真実なんです。
生きるってすばらしい。人のために生きるってすばらしい。
そんな本です。

すべての自己啓発の元になっている本で、聖書の次に売れたベストセラーだと言われています。何にでもおおもとがあり、それの語り継がれ方が違うだけで、人間が生きていく上で大切とされる考え方の基礎だと思います。

さいしょ読んだとき、なぜか泣けてきました。
ストレスたまってるなーってときとか、疲れてるなーってときに読むと、癒されます。
頑張ろうって気持ちになります。

実用的　革新的　効率的　悩み解消　わかりやすい　読んだほうがよい。

原理原則論で、「人は思ったとおりの人間になる」的な思想です。・・・どこかで聞いたことがあるセリフ？

一度は読んでおきたきっと役立つはず！

ひまわりの種はひまわりになり、朝顔の種は朝顔になります。そんな当たり前の事が理解できます。是非シリーズすべてそろえて見てください。

成功科学の原書のような「マークアレン」の”原因と結果の法則”です。心に思わないことは実現しないという事、心に思ったことをどう実現するのかという事、成功者はメンタルタフネスでなければならないという事がよく分かる本です。

けん太さんからのお勧め書籍－－－－－－－－－

御教えの「霊体一致」「霊主体従」を一般的な事例、哲学的にといた書です。
　浄霊、霊体一致などといっても、未信者さんは頭を傾げたり耳を傾けないのがふつうです。一般書から、明主様の御教えの真理を伝えるための、セカンドハンドブックとして推薦します。

原因があってこそ、結果が生まれる。良いことも悪いことも。そんなシンプルさが読んでいて楽しいし、その他へいろんな意味で応用が利くような気がする。

読み始めた頃は「抽象的」だし「きれい事」と思いましたが読後にしみてくる、そんな本です。「人間は思ったとおりの人間になる」、自分のなりたい自分を思い描き、そこに向かって努力する。それこそ人間がいきる意味なのかもしれませんね。

普通