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美しい国へ (文春新書)

価格: ¥767
カテゴリ: 新書
ブランド: 文藝春秋
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受け取られる方が不快に思われるような、傷みのひどい本、見苦しい本などは扱っておりません。カバー表面にうっすらと折れ線やかすり傷などのダメージがありますが、あとは目立つような傷・汚れもなく、よい状態です。気持ちよく鑑賞していただけるのではないかと思います。
立ち位置が中途半端な上に闘う力もない ★★☆☆☆
遅きに失するが本書を読んで見た。安倍氏の早期退陣の理由が分かったような気がした。立ち位置が中途半端なのである。「(アメリカ的)リベラルな保守」を目指しているようだが、「戦後レジームの見直し」をキャッチフレーズに掲げていた割には目標が曖昧である。

安全保障の問題で言えば、せいぜい憲法九条を改憲して集団的自衛権を明記させようとするくらい。「戦後レジームの見直し」を訴えるなら、その根本となっている日米安保条約を破棄して自前の軍隊を整備するくらいの事が(ハッタリとしても)言えなかったのであろうか。これなら、沖縄の米軍基地問題も解消出来る。日本の自主独立尊重を唱えながら、結局はアメリカべったりの施策しか述べていない。教育改正にしてもアメリカの悪い所しか取り入れていない。安倍氏の言う「戦後レジームの見直し」は、日米関係強化の意であろう。「闘う政治家」を目指していたようだが、実態はあの通りである。本書中の指摘で唯一光るのは、中国が「靖国問題」を言い出したのは、1985年の朝日新聞の記事がキッカケだった点である。私もこれ以前に「靖国問題」なる問題を聞いた事がない。

政治家が理念を持つ事は良い事だと思うが、その理念が単にアメリカ寄りでかつ実行力が無いと来ては政治家失格だと思う。キチンとした設計図を描けるブレーンが周囲にいなかったのであろうか。
もっと深く書けた筈(はず)だ ★★★★★
というのも、やはり読者(国民・有権者)に自らの政治理念・政策を理解していただこうと、総理・総裁に就任する数ヶ月前に出された本なので解りやすさ、読みやすさに重点を置いている。

下野した今だからこそ、いわゆる大著を書いてもいいのではと思う。
読みやすい、わかりやすい ★★★★★
10代の学生でも読めると思います。
読者個人の感想は各々違うでしょうが、内容は理路整然としてます。素直に、「あ、なるほどな」とか「日本はいつも頑張ってきたんだな」と思わせてくれます。
国営放送や老舗ブランド新聞が反日な我が国において、国に対する誇りや慈しみの気持ちを国民が持つ事は、非常に重要です。
愛国心は右翼思想ではなく、国民が持っていてもいい自然な気持ちなんだと、この本を読んで思いました。
是非、長期政権での再登板を!! ★★★★★
麻生政権での解散総選挙投票直後に読み始めて、
国益を思う政治家の政策、理念が、コンパクトに読めた。

政権交代の言葉だけが独り歩きする中、
日本国、日本国民のための政治、政策、ビジョンの流れを示している。

文字通り、日本は美しい国である。
この選挙を前にして、読めたことはいい機会であった。

本当に日本を愛しているのか ★★☆☆☆
周知のように、安倍晋三は教育基本法を改正した。

けれども、新法には「普遍的にしてしかも個性ゆたかな文化」という語句が抜き去られている。そのような文化は存在しないということか。替わりに「国と郷土を愛する」という表現が加えられた。彼の唱える「美しい国」に住まう者が持つべき、愛国心の主張である。しかし、「国と郷土を愛する」といった抽象的な表現で、国を愛するようにはならないであろう。この国を抽象的に愛することはできないからである。

旧法制定時に文相であった田中耕太郎は、若いころ内村鑑三に師事し、内村門下のグループ『柏会』のメンバーであった。内村鑑三は「二つのJ」、JesusとJapanとを愛することに生涯を捧げていた。その感化を受けて、後年、「イエスと日本」から「普遍的にしてしかも個性ゆたかな」の表現に結実したのである。

内村鑑三は戦後レジームではない。戦後制度からの脱却と安倍氏は言うけれども、その改正によって、かえって日本の独自性が薄まった感がある。教育基本法がアメリカとの関わりなしで生まれたという説には、誰も同意しないし、当然である。同じく、教育基本法はアメリカの押し付けで成立したという説に、われわれは同意しないのである。こう問うこともできる。「安倍氏は、その骨抜きによって、日本をアメリカにする気なのか?」。

私は旧法の改正に絶対反対の立場ではない。旧法を十分検討し、読み取り、新しい精神の内容を盛ろうとするなら、別である。内村鑑三が嫌いなら、それはそれでよい。しかし、「真理と正義を愛し」を削って「国と郷土を愛する」では、あまりに内容が乏し過ぎないか。

日本の遺産を否定することは、保守のすべきことではない。新しい教育基本法は、保守精神からの離反の象徴である。
くつろぎ書店 ★★★☆☆
自信と誇りのもてる日本へ。「日本」という国のかたちが変わろうとしている。保守の姿、対米外交、アジア諸国との関係、社会保障の将来、教育の再生、真のナショナリズムのあり方…その指針を明示する必読の書。
Books KaKiGi ★★★☆☆
安部晋三:アイス大好き元総理大臣。KYな方ですが、意外に言いにくいこともスパっと言ってしまう人
KANENAO 社会の窓 ★☆☆☆☆
突然辞任されたが、安倍総理は、日本をいったいどのような国にしたかったのだろうか。この著書は、安倍さんが理想とする日本の国家像が描かれている。しかし、抽象的過ぎて分かりにくいので注意してほしい。
コミック、本、雑誌オールスター ★★★☆☆
この本を読んで、
美しい日本へ
法律系書店 LAW☆PARK ★★★★★
 日頃TV・新聞などの報道で、「安倍晋三=軍国主義者」というマインドコントロールを受けている方が少なくないのではないかと思います。 安倍前総理は決してそのような人物ではないということは、この本をお読みになればすぐにわかると思います。 そして、自称「保守主義者」と称して他国や他民族のプライドを傷つけることでしか自らのプライドを誇示できない、所謂「偏狭なナショナリスト」ではないということも付け加えておきます。 自国の伝統文化も重んじ他国の良さも認める、懐の広い考えを「真の保守主義」と言いますので、皆様もご注意ください。 
安倍先生を理解するには良い1冊です ★★☆☆☆
現在の首相がどのような考えをお持ちなのか?とても良くわかる1冊です。国家の為に生命を賭けることを厭わないという考えが国の支柱にあると、その国は「美しい国」になるそうです…私は、そんな国になって欲しくないので星2つです。
ゆきの本紹介 ★★☆☆☆
現在の首相がどのような考えをお持ちなのか?とても良くわかる1冊です。
国家の為に生命を賭けることを厭わないという考えが国の支柱にあると、その国は「美しい国」になるそうです…
私は、そんな国になって欲しくないので星2つです。
ADMIRAL ★★★★★
自らの政見と歴史を「過不足なく」語られていると思います。読者の政治的ポジションに関らず、次期総理の最有力候補の考えを程よく理解するには最適でしょう。
私立国会図書館★★★★★ ★★★☆☆
総裁選へ向けたマニフェストとも言える本です。