何度読んでも笑える・・・
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何度読んでも笑えるエピソードがいっぱい!イタリアに行って同じことを体験したくなりました。ナポリでナポリタンを食べる!とか・・・(笑)そしてこの本を買ったら是非とも表紙のカバーをはずして下さい。こんなことをしてるから2年もかかるんじゃないのか?と思ってしまいます(笑)ですが・・・やっぱりイタリアのことを本気で知りたい人には向かないんでしょうね。
ボーノぅっっっ!!!
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なーんて、
突然叫びたくなる。
そんな面白さ。
この本、
ひきこもりの漫画家、
ボンボヤージュが
初の海外、イタリアを周遊し
その旅での出来事を綴ったもの、
オールカラーのマンガです。
初めはね、
かわいいイラストだなあ、と思いつつ、
びっしり書かれた手書きの
文字の細かさに
一瞬ひるむのですが、
読み始めたら、
アナタ、もーう。
止まりやせん。
いまや、さるきちのバイブル的存在です。
旅程は、ローマ→ナポリ→カプリ島→フィレンツェ→
ボローニャ→ヴィネツィア→ムラーノ島→ミラノ
の9泊11日。
コロッセオや青の洞窟、
トレヴィの泉、真実の口、、
といった観光名所巡り。
マルゲリータにボロネーゼ、
といったご当地グルメ。
ボンさんならではの
数々のハプニング。。
表情が豊かで
腹抱えて笑えちゃうカットがあれば、
胸がキュンとなっちゃうような
かわいいカットもあり、
流石、「ちびギャラ」で累計100万部を突破した
人気イラストレーターの作品だけあって、
読み応えバッチリです。
さるきちなんぞが
マンガを描こうとしていることすら
間違っているんじゃないか
という、
無駄な堕ち込みをしたほどの
面白さです。ハハ。
さるきちも、
こんな旅行記が描きたいなあ。。
大変だったでしょう。
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旅の内容ももちろん面白かったが、イラストの細かさとクオリティーに感動した。こんなオールカラーで細部にまでこだわって描いてらして、これは本当に制作に2年かかりますよ。母に見せたら、大変気に入ったようで、何度も何度も読んでました。そして本当にイタリアへと旅立っていきました。すごいパワーです。この本。
単純に楽しい!
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家で読んで何度声を出して笑ってしまったことか。
これを読んでからイタリアに行くと、建物の上の聖人たちがみんなヒーローに見えちゃいます。
ガイドブックにはならないけど、イタリアがどんな国なのかというのを大雑把に理解するには役立つと思うし、
それより何より日本でもろくに外出しないという作者の無邪気な感想、行動、不器用さ、
通訳&ガイドのはずのいせき君のガイドとしての役立たなさ、同行した担当のスズさんの天真爛漫な振る舞い、
そういったものがとてもうまく収まっていて、単純に楽しく読めるので絶対にお勧めです。
60過ぎて初めてイタリアに行った両親にも楽しく読めたようです。
ふきだす、ふきだす
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うっかり電車の中でこの本を読んでしまった・・・
作者の失敗談・うっかり談の連続にぷっ、、、と何度も噴出してしまった。
あぁ恥ずかしい。
ちょうどあたしもこの時期に2005年4月にイタリアに行っていました!
(作者の1週間後くらいに)
だからか、写真も内容もとても懐かしく他の読者以上に感慨にふけったと思います。
イタリアでは迷いやすいとか、みなしごハッチをイタリアで見るとか・・・
とにかくみんなにお勧めしたい旅日記です。
また、イタリア行きたいなぁ。