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伝える!伝わる!キーワード思考 マネージャーのためのマインドマップ実践活用法 コミュニケーション編 (キーワード思考 ビジネスパーソンのためのマインドマップ実践活用法)

価格: ¥0
カテゴリ: Kindle版
ブランド: 上田誠司
Amazon.co.jpで確認
『部下に自分の話していることは、本当に伝わっているのだろうか。』
マネージャーであれば誰もが不安になるこの問いに、実はコミュニケーションの
鍵があった。

何を伝えるのかをキーワードで明確にしてから伝える。
たったこれだけの工夫で、コミュニケーションが変わるとしたら。

マインドマップのビジネス活用や企業研修で、国内屈指の活躍をしている著者が、
トニーブザン氏の著書の研究と、五年間のセミナー経験で創り上げた独自の
プロセスを駆使し、組織の中で活用する方法を、その裏側まで紹介。

「なぜこうなるのか」「なぜこういう書き方が必要なのか」が、一つ一つ腑に
落ちるから、続けられる。コミュニケーションに悩むすべての部下を持つ
ビジネスパーソンにお勧めの一冊。


はじめに~マネージャーの仕事
マネージャーになって気付く「仕事とは」
本当に伝わっているのか?スキルを捉え直す
キーワードで考える

第一章 コミュニケーションスキルで欠けていた視点
優れたスキルの宝庫~コミュニケーション
コミュニケーションへの関心の高まり~私の場合~
スキルが本当に必要なのか?素朴な疑問
何を伝えるか(=What)を明確に持つ
伝えたいことを明確に持つ
日常の仕事で情熱を見つける
マネージャーは一対一を大切にする
キーワードで伝わり方が変わる
部下とのコミュニケーションの前に、まず「自分」と

第二章 コミュニケーションのマインドを創る
職場でコミュニケーションがうまくいかない
コミュニケーションは何のため?Eメールで十分?
視覚情報の重要性について考える
コミュニケーションで伝えたいのは気持ち
自分の責任として捉える!真剣勝負のコミュニケーション
【コラム】電話会議のIT支援

第三章 自分とのコミュニケーションを阻害する壁
意識して変えないと変わらない
誰もが生まれつき持っている壁
準備の効果を単純な掛け算で理解する
キーワードで書き出さないと書ききれない
【活用事例】営業部門での部下との打ち合わせ
自分の常識という「壁」を乗り越える
単語で書き出す恐怖を乗り越える
壁を簡単に乗り越えるための「型」を使いこなす
埋めたくなる気持ちを使う
埋めたくなる「型」を使いこなす

第四章.発散から収束に至る道筋~思考のプロセス
キーワード思考の全体の流れ
判断せずに頭の中を描き写す【発散】
なぜこんな形に書くのか?~素朴な疑問に答える
ブランチの果たす役割
単語でないと駄目なの?
【コラム】ミニマップとフルマップ
全体俯瞰をくり返す【関連付け】
関連付けの本当の目的は「全体俯瞰」
キーワードを選び出す【収束】

第五章 キーワードをパワーアップ~吟味のプロセス
伝わる力をパワーアップ~吟味チャートを使おう
キーワード精査で更に伝わる単語に
キーワード精査後に、あえて目的を振り返る
論理より伝えたい気持ち
ストーリーを組み立てる~LBAチェック

第六章 伝える!キーワード思考活用シーン
職場でどう使う?キーワード思考
朝令暮改の職場でコミュニケーションアップ
自分で考えて仕事をするチームを創る
キーワードの役割をもう一度考える
使い道に応じて使い方を変える
チーム視点での総時間を考える
「つかみ」の重要性
キーワードとアクションを持ち帰ってもらう

第七章 伝わったかどうかを確認する~チームでの活用
キーワードを持ち帰ってもらう質問技法
キーワード+アクションの受け取りを確認するために
経営方針をぶれなく伝える
チーム内に広めるキーワード思考

第八章 理想のチームを実現する
キーワード発見力を鍛える
キーワードの定義を共有するチーム
マネージャーが担う責任

おわりに~チーム力は一人の天才を越える
参考文献 お勧め文献

著者紹介
上田 誠司(うえだ せいじ)
1964年横浜生まれ。上智大学経済学部卒業後、松下電器産業
(現パナソニック)入社。工場経理から外国為替、資金調達、IRなどの
仕事を歴任。

1999年の欧州通貨ユーロ導入時には、英国の金融子会社で外国為替制度を
作り上げた。その後IR担当になってからは、7年間で、外国人投資家を中心に
800社の機関投資家と面談し、英語で直接事業戦略を説明してきた。

2006年に、同社を退社し、株式会社エクセル教育研究所を設立し、
代表取締役に就任。以降現職。

2007年 ブザン公認マインドマップインストラクターとなり、5年間で
ビジネスパーソンを中心に、1,000名を越える受講生に、独自の教え方で
マインドマップの実践活用法を伝えてきた。マインドマップを創り上げた
トニーブザン氏の原著やCDなど、原典をしっかり押さえた上で、日本の
ビジネスパーソンに合う方法を創り上げてきた。

無料の普及活動にも熱心で、YouTubeの無料動画やホームページ上で
配布するPDFの無料小冊子でも、マインドマップの普及に努めてきている。
無料動画の再生は15万ヒットを越え、無料小冊子も15,000部を超えるヒットと
なっている。