国産土鍋は野菜好きの必需品
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我が家は台所のプロパンガスのガステーブルがメインです。 でも、お鍋の季節は母がお茶のお稽古に使っていた300ワットと600ワットの切り替えができる電熱器を出して、応接間で客人をもてなします。 小さなすり鉢状の土鍋をつかってきましたが、熱効率が悪く底も焦げるようになったので、買い換えました。 買って大正解! ガステーブルを使って野菜の下煮やお肉の下準備をしますが、後は出汁を入れた土鍋を300ワットの電熱器にかけて、その中に大根や人参、白菜の芯やネギなど軽く下煮をしたお野菜を入れて2時間。 ぐらぐら煮立つわけじゃないのですが、じっくり火が通って大根のシッポの苦いところまで美味しく食べられるようになります。 私達日本人は縄文時代から煮炊きをしてきたワケですが、野菜好きの客人を招く時には欠かせない土鍋です。