このゲームは今まで私がやってきたゲームの中で間違いなくナンバーワンです。

ストーリー、音楽、世界観、どれをとっても私の中ではナンバーワン。


各登場人物ごとのストーリーも素晴らしく、特にカエルの話は本当に感動しました。
勇気をもらえます。

これから購入される方の事を考え、内容は全て伏せますが、本当に泣けます。

もちろん楽しい場面も沢山あり、理想のRPGです。

音楽に関してはどれも本当に素晴らしく、全クリ直後にサントラを購入しました。

音楽と内容が完全にマッチして、本当に心に残ります。

真剣におすすめします!

PS版はメニューを開くときや、全体マップから家に入るときなど、ロード時間が妙にかかります。このせいでゲームの快適さがずいぶんと損ねられています。初めてPS版をプレイしたときは、あまりにもロード時間がかかるので、ゲームCDまたはゲーム機本体の故障かと思ってしまいました。

ストーリーは非常に良く仕上がっています。色々なところまでとても丁寧に創られています。個人的には未来の理の賢者の一連の物語に心を揺さ振られます。「ドリームプロジェクト」の名前は伊達ではありません。SFC版のオリジナルは、ゲーム史に残る名作です。

坂口博信氏、鳥山明氏、堀井雄二氏という豪華スタッフの共演が話題を呼び、その素晴らしい内容で大ヒットとなったＲＰＧ。ＳＦＣからＰＳへと移植され、アニメムービーも追加されています。発売からかなりの年月が経っていますが、今プレイしてみてもかなり楽しめました。プレイの仕方によって１０種類以上ものエンディングが用意されているので、全て見てみるのも面白いかもしれません。クリアする事で追加されるおまけも非常に充実していました。フィールドからそのまま戦闘が始まるシームレスな演出は当時かなり珍しく新鮮で、イベントとスムーズに連動していて良かったです。仲間と力を合わせて繰り出す「れんけいわざ」など、戦闘も面白いのでどんどんストーリーを進めたくなりました。これからもずっと色褪せる事無くゲーム史に残っていく名作だな、と思います。

当時マジにヤラレマシタ。
シナリオ、BGM、キャラ立ち全てにおいて感動しました。
有名制作者のコラボもお互いを殺さず、そしてこのメンツの融合した世界は、奇跡に近いです。

そして話を現代に戻してみると、確かにグラフィックは落ちます、しかしそれを補えるものはやっぱり消えていないと思います。アクションRPGとしてみても連帯などのシステムも、やっぱり抜け目なく完璧だなと思います。

ゲームに必用なもの、ゲームで出来ることが、美しいCGムービーてんこ盛りや、複雑な世界観やシステム覚えることなんかじゃないとなんだか思い知らされました。

皆さんが言っている通り、評価は文句無しです。
製作スタッフはドリームプロジェクト。FFの坂口、DQの堀井、DBの鳥山が最初で最後の夢の共演を果たした作品です。
意外に知られていないですが、実はその他スタッフも豪華で、後に坂口に代わってFFを製作指揮する北瀬、半熟英雄生みの親の時田、FF9までの音楽を全て一人で手掛けた植松、ゼノシリーズなどの音楽を手掛けることになる光田、後にキングダムハーツ生みの親になり、今のスクエニを支えている野村など、正にドリームプロジェクトの名に相応しいスタッフです。
これだけのスタッフが揃ったのは過去、そして今に至るまで一度もありません。内容は細かくは書きません。なぜならば!やれば分かる!PS特有のロードの長さ以外は欠点無しの超名作です!
ホントに製作者の意気込みが感じられるでしょう。最近のスクエニはリメイクや移植に頼り、新作を作ることもなく、なんか商業的に儲けようとしていますね。例えば坂口がスクウェアにいたときの言葉を知っていますか?「FFは商品ではなく、作品だ!」今のスクエニは完全に商品にしていますね(怒)。最近の低レベルで自己満足のグラフィックだけのゲームするくらいなら、値段も手ごろで最強のスタッフによって作られたクロノトリガーをやるべきです!
そして叶うならもう一度、もう一度だけドリームプロジェクトで、今のスクエニに失ってしまった大切な何かを取り戻してください。