このたび20年ぶりくらいにトランペットを始めることにしました。
音階も忘れていたりするので、この教則本を買ってみました。
吹き方についても細かく書かれています。
先生に習うのが一番だとは思いますが、自分の空いた時間に練習するには
良い本かとは思いました。

まずは、アンブシュアの作り方を徹底して図と文字で解説しているのが二重丸。
しかも、どんなトレーニングをしたら良いのか、どうなったら間違いなのか、など、非常に具体的な説明がありこれだけでも十分貴重。

続く練習曲も、悪い癖が付かないように、正しい吹き方じゃないと吹けないような曲から始まっている。
始めから難易度が高くて、無理をして吹く癖が付いてしまうことがないように、配慮されている。

最後まで心憎いほど、「徐々に徐々に」難易度や応用度が広くなっている。原則、上のＧ（inＢ♭）くらいまでで練習曲を構成しているのも、無理矢理高音を出そうとして、形を崩すことを恐れてだと思う。

「指導者として超一流の人間」が熱意を持って書いた名著。

　この本は、誰もがお悩みの、アムブシュアや、楽譜の読み方から説明がある、入門者向けの、易しい教本です。楽器を使う練習が多いですが、楽器を使わない訓練などもあるので、楽器を持っていない人も、練習が出来ます。本の最後の部分では、応用技術もたくさんのっています。トランペット/コルネットを始めたばかりの方、是非この本を読んでみてください。また、上達して、この本が物足りなくなったら、｢アーバン金管教本」の使用をお勧めします。

　この本は、楽譜の読み方、マウスピースの当て方から、応用技術まで、詳しく説明されています。説明がとても易しく書かれているので、入門者の方にも、読みやすいと思います。なので、音がとても早く、出るようになると思います。また、応用技術まで書かれているので、高い技術も身につきます。楽器を持っていない人も、楽器を使わない訓練も、たくさん書かれているため、練習が出来ます。特に、入門者の方は、是非読んでみてください。きっと、早く上達できます。