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ヘッドフォンブック 2008―音楽ファンのための厳選ヘッドフォン132モデル徹底ガイド (2008) (CDジャーナルムック)

価格: ¥1,575
カテゴリ: ムック
ブランド: 音楽出版社
Amazon.co.jpで確認
ヘッドホンのカタログブック ★★★★☆
Amazonでこの本の存在を知り、
どんなもんじゃ、ということで購入してみました。

レビュー部分の記事構成
ヘッドホン132モデルの写真、スペック入りのレビューがあり、
カナル型、オーバーヘッド(密閉)、オーバーヘッド(開放型)、
ノイズキャンセリングモデル、サラウンド/ワイヤレスのモデル、
とカテゴリー別に並んでいる。
(ヘッドホンのレビューは20ページから104ページまで計84ページ。
モデルによってレビューは1ページの場合と1/2ページのものがある。)

これとは別に巻末のほうにモノクロページではあるけれどヘッドホンアンプのレビューがある。
(計7ページ12モデル。すべて1/2ページずつの記事)

レビュー読後の感想
ヘッドホンのレビューに関しては
専門家が書いた文章レビューなので一応それなりに的確で情報量も多い。
ただ指摘している人もいるとおり、
特定モデルを褒めすぎているレビューが多く多少偏っている。
音質、性能は良くても、やや癖のある音を出すモデルのレビューでも、これは
聞く人を選びますよというようなことを書いている文はほとんどない。
どちらかといえば特色を好感がもてる感じで紹介している感じ。

ヘッドホンアンプのレビュ一は一応不得手な点も
書かれており評価としては率直な印象。

まとめ
レビューだけならネットで検索したほうがいいような気がするけれど、
写真点数も多いのでカタログブックとしての価値もある本。
通の人は買う意義ないかも。とおもったけれど
レビュー以外のその他の記事もいろいろとおもしろかったので、
ヘッドホン好き、入門者両方にすすめてもいい本として星4としました。
今後に期待。 ★★★☆☆
昔オーディオ誌をよく読んでいた物としては、
本書のレビュー記事には不満である。
・執筆者が多いこと。
・1機種にひとりのレビューしかないこと。
・試聴したCD、あるいは執筆者のリファレンスCDが明記されていないこと。
・相対評価がないこと。
まあ、感想文のようなレビュー記事なのであるが、
類似の本がないので良しとします。
予算1万円以上の人向け ★★★★☆
 自分の使っているヘッドホンが2機種載ってるので買ってみた。いい評価をされていて
満足w。でもこの本、ほかの機種もいい評価だらけで悪く書かれているの無いんじゃね?

 まぁこういう本にありがちで広告とるためにも悪くは書けずに極力良く書こうとして
おります。んで、それがわかっちゃうところが微笑ましい。気になる機種があるなら、
それを何度か読み返してみることを薦めます。あ、これ実は遠まわしに駄目と言ってるん
じゃねぇか?と思わせる文章の機種もありますよ。あと、知らない機種の中に明らかに
これは値段以上のものがあるんだなと思える機種が載ってたりして購入意欲を刺激され
ました。

 この本、1万円未満の機種もちゃんと載ってはいますが、そこ越えてからの方が詳しく
載ってるので、ヘッドホンに1万円以上出せる人向けです。

 ヘッドホンアンプの記事に期待して買ったのですが、そこに割かれたページは少なく、
もう少し機種を紹介してほしかったなぁ。
来年に期待ぜざるをえない本 ★★★★☆
ヘッドフォンについてはまだまだ素人な私ですが、ヘッドフォン関連の読み物を一冊も持っていないのはどうかと思い購入してみました。
レビュー内容はともかくとして、ATH-A900TiやATH-CK10、Pro2500やMDR-EX700SLなどの下半期に発売された新機種の情報も豊富で、インターネットなどで情報が出きっていない商品のレビューはある程度参考になるでしょう。
この本の内容はレビュー本文と得意な音楽ジャンル、ヘッドフォンの写真やスペック、それと「全体の音の分解能(サラウンドの広がり)」「装着感」「高音域の伸び」「中音域の充実感」「低音域の豊かさ」を五段階評価でグラフにしたものが掲載されており、特に内容が不足しているとは思いませんでした。
しかし、レビュー内容に公正を欠いているような印象を受け、TriportIEが「細かな音の描写力にも長けている」などという素人からしても実際の音とは相反していると分かる記述、MDR-CD900STがあたかも長時間使える聞き疲れしにくいヘッドフォン(装着感の素晴らしさについての記述のみで、エッジのきつい音で聞き疲れするという記述がなされていない)という長所ばかりを全面に押し出したレビューが目立ちます。あと、ゼンハのヘッドフォンも割と低い評価になっています・・・
悪い評価を下しにくいのは分かりますが、スポンサーになりそうなメーカーを持ち上げているようにもとれる行為はどうかと思います。

内容に若干の不満はあるものの、このような本が珍しくなっているために、質の向上ととも年刊誌としての定着を望むばかりです。
けっこーな量のヘッドホンレビューがあってよかったが・・・ ★★★★☆
ヘッドホンレビューは132モデルとけっこうよみごたえがあり、ヘッドホンアンプのことなども書いてあり参考になると思いました。しかしもっと高評価でも良いんじゃないかなと思うヘッドホンがけっこう多く、このヘッドホンこんなに良かったっけ?と思うヘッドホンも少なく無かったです。この本の評価だけではヘッドホンは買ってはいけないのかなと思いました。でもこうゆうヘッドホンもあるんだと思うヘッドホンもあったのでヘッドホンの種類、メーカーについて知りたい人は買ってみても良いと思います。