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神社の由来がわかる小事典 (PHP新書)

価格: ¥0
カテゴリ: Kindle版
ブランド: PHP研究所
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現在わが国の神社総数は十一万余。そのうち、神社本庁管轄の宗
教法人は約八万を数える。
しかし、神社には二つとして同じものはない。「お稲荷様」「八幡様」「天
神様」の名で親しまれる各神社も、祭神は同じだが、由来、祭り、建築物などは
それぞれ異なっている。日本人にとって八百万の神々とは何か。神社はいかに生
活に溶け込んだのか──。本書では、その起源、御利益、社格の違いなどをわか
りやすく解説する。なぜ「神社」を「杜(もり)」と呼ぶのか。「万葉集」で
は、神社の二文字を「もり」と読んでいるという。あるいは、「神宮」「神社」
「大社」の違いを知っているだろうか。本来、「神宮」といえば皇祖神天照大神
を祀る伊勢神宮だけを指す。そして「大社」とは、代表格の神を祀る神社のこと
である。さらに、「注連縄(しめなわ)」「堅魚木(かつおぎ)」「狛犬(こま
いぬ)」とは何か。なぜお祭りで御神輿をかつぐのか......。神道学の碩学が、
太古より伝わる神の道を解き明かす。