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自分の怒りをしずめよう―子どものためのアンガー・マネージメント・ガイド

価格: ¥1,050
カテゴリ: 単行本
ブランド: 東京書籍
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練習問題ばっか ★★☆☆☆
漢字にとことんふりがなが振ってある。
フォントも丸文字っぽいもので、読みやすい感はある。

練習問題ばっかで、まじめに学習するなら家庭教師等の指導者が必要かと思う。
心がけたい ★★★☆☆
自分でも、怒りは勝手な思い込みから起こることがあると
自覚しているので「こうあるべき」と思う先入観をぬぐい
「こうあったらいいのにな」と思うことで感情の何割かは
柔らぐことができると思います。
思い込みの激しい人ほどこの方法は効果的です。

ところで、想定できるケースをいくつか当てはめてみたのですが
相手から一方的に負の感情をぶつけられる(ex.人間性を否定される)
といったような場合にこんな悠長には心がけられないかも、と感じました。

怒りの感情を抑えることは必要で様々な方法が提唱されていて
この本は子供が著書を読むという前提で書かれていますが、
いじめる側には効果あると思う一方、
いじめられる側で起こりうる感情のアンガーマネジメント法も
記載が必要ではないでしょうか。
こうだったらいいのに、、なんて考える余裕もないでしょうし
憎しみからくる怒りにこのコントロール方法は難しいと思います。


良質な日本語 ★★★★★
訳者は、うちの子もお世話になった優秀なお医者さんですが、訳文は、子ども本人が読むことを前提とした、とてもなめらかでまろやかな日本語になっていて、翻訳者としても特A級です。うちでは症状とは関係なく、鈴村先生の訳書だからという理由で購入しましたが、実際に症状を抱える家庭では、親も読むべき本でしょう。
イライラはコントロールできる! ★★★★☆
怒りを覚えた相手に対して「(相手は自分に)〜すべきだ」
と考えると怒りを感じるが、「〜してくれたらいいのにな」
と考えると「しょうがないか。世界は自分を中心に回ってるんじゃないし。」
と思うことが出来る。

このことを頭に入れて生活をしていると、普段イラッとするシーンで
自分を冷静に見ることが出来るようになる。怒っている自分を
「あ、今自分怒ってるな」と気づくことができれば自己中になっている
自分にも気づく。そこで「〜すべきだ」「〜であるべきだ」を
「〜だといいのにな」に考え方を変換するトレーニングを行うことで
怒りをコントロールできるようになる。

子供用のトーレーニング本ですが、大人にもおすすめできる本です。