内容紹介

せどり屋がせどらーと呼ばれ、目利きが携帯での検索に変わった『現代せどり』

そして今、そんなせどりが多くの人に注目されてきました。

各メディアでの紹介、検証、そしてドラマへの登場……。


これからますますせどりという手法が注目されるのは間違いないでしょう。

この本はそんな現代のせどりにフォーカスをあて、せどりの基本について解説します。



「せどりって何？」

「どうやって仕入れたらいいの？」

「どこで売ったらいいの？」

「商品の売り方は？」

せどりを始めるに当たって気になる部分を全て解説！







もう古本は自分で売る時代です。

そして、自分の力で稼ぐ時代がやってきたのです。




これからますます注目を集める『現代せどり』

その基本をこの本で身につけて、会社に頼らない稼ぎ方を身に着けておきませんか？




本書は現代せどりの解説、商品の検索

アマゾンマーケットプレイスの登録の仕方、出品、発送の方法等について解説しています。



紙換算ページ数：Ａ４　６０Ｐ



（本文より抜粋）
現代せどりとはどんなものか



以前の目利きと知識を以て行う職人技的側面の高いせどりから

現代のせどりはスマートフォンを始めとした携帯端末機器を用いた現地での検索による仕入れ

アマゾンという巨大な通販モール利用による集客の必要性を委託する販売方法を用いる事で

その専門性を個人に求めずとも一連の行為が成り立つ状況になっている。


専門性、特殊性をツール、他社などを活用し成り立たせることで、個人の技量のみに左右されず集団、組織的にその活動をする事を可能としている。


またその状況から規模の大小も調整しやすく、小さくは週末のみ活動する小遣い稼ぎ程度の副業規模から、法人化し組織で運営する大規模なものまで多種多様に存在する。


その人の計画、捉え方によってその形が大きく変わる、変えられるというのも大きな特徴と言えるだろう。


仕入れ先についても現代は大きく変化している。


現代はその検索について端末、アプリケーションを利用し、その販売元であるアマゾンの商品ページを照らし合わせる事で仕入れを行う為、その仕入対象先は古本屋に限らず多岐に渡る事となる。


現代せどりでは書籍だけではなくＣＤ、ＤＶＤ、ゲーム、ホビー、更にいえば家電などジャンルの拡大は年々増加している。



古本屋での仕入れにしても、かつての専門店的風情の漂う古書店ではなく、ブックオフを始めとしたいわゆる新古書店と呼ばれる大型チェーン店的店舗が主な仕入れ先として認識されている・・・・・・