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エネミー・ライン 特別編 [DVD]

価格: ¥4,179
カテゴリ: DVD
ブランド: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
Amazon.co.jpで確認
   旧ユーゴスラビアの紛争がひとまず落ち着き、バルカン半島の平和維持軍務のためアドリア海に赴いていた米海軍大尉バーネット(オーウェン・ウィルソン)は、ボスニア上空でセルビア人勢力に撃墜され、敵地に不時着。和平均衡が崩れるのを国連軍に懸念され、洋上のレイガート司令官(ジーン・ハックマン)は、やむなく彼にエネミーラインを超えた安全地帯まで自力で脱出するよう命じる。
   ボスニア紛争集結後を舞台に繰り広げられる戦争アクション。一見アメリカ万歳型のアクションものとしてとらえられがちだが、その奥には平和維持を持続させる困難さや、また敵側の苦汁みたいなものもさらりと描かれている。実際にボスニア紛争に取材した経歴をもつジョン・ムーアの監督デビュー作。戦闘シーンにヴィジュアル効果を意識し過ぎているきらいはあるが、アメリカの正義を表面に出しつつも、その実争いそのものに関わる者たちすべての愚かしさや悲しさなども巧みに盛り込んでいるあたりはしたたかな演出ぶりである。ジーン・ハックマンの貫禄的名演は、もはや芸術の域。(的田也寸志)
見方がいろいろありますが・・ ★★★★☆
見方がいろいろありますが・・一言で言えば面白いです。戦闘機の映像が好きな人にはなかなかな出来かと思います。単純に時間つぶしに見た人も結構面白いです。政治的には「ピースメーカー」ほど感傷に浸ることもありません。そのあたりはかなりアバウトというか国際的なシチュエーションの設定はいい加減です。ジーン・ハックマンはこのあたりの役柄はピッタシです。初めなんで襲われたのかが理解できなかったのですが、一瞬で分からせるのは難しいですね。映画は別としてあの地域の問題はほんまに難しいですね。
この緊張感はすごい! ★★★★☆
この作品は、敵地に不時着陸したバーネット大尉(主人公)が救出されるまでの困難を描いたものである。オレにはセルビア人とクロアチア人の区別はつかず、同じように見えるし、紛争をつずけているわけはむずかしい。だけど、話は、アメリカをとおして、理解できた。最初、母艦や戦闘機が、かっこいいので「トップガン」的な目線でしか見てなかった。・・けど、敵陣のミサイルに追いかけられてしまうあたりから、映画のアクションシーンの枠を超えてしまい、ものすごい迫力を感じたね。それと、ピアノ線を張った地雷爆弾は、生つばゴックリするほど緊張したよ。
救出に向かうレズリー上官(ジーン・ハックマン)も人間味があって、いかにもアメリカ的で「プライベート・ライアン」のような、ひとりのために、なにもかも捨てる包容力には感動したね。
主人公が丘で追い詰めらて、もうだめかと思いきや、救出部隊がヘリコでやってきたときは、気持ちは思わず拍手喝采だったね。
こんなに集中して見た映画は久しぶりだった。
せひ、ご覧ください。
臨場感溢れる素晴らしい映像の連続だが、ストーリーはいまいち ★★★☆☆
敵地に墜落した海軍のパイロットがたった1人で逃げ切っていく作品。

舞台は、ボスニア。
1992年に起きた旧ユーゴスラビアの民族紛争が解決し、
和平が結ばれていた。
その時に、監視にきていたアメリカ海軍の偵察機を見つけた
セルビア人武装勢力がミサイルで撃墜する。
2人のパイロットは、敵陣地のど真ん中に落ちる。
「すぐに助けにきてくれる」
そう思っていたものの、悪立地から無線は通じない。
しかも1人は足を怪我し、動けない。
まずは無線が通じる所に、と怪我をしていないパイロットが
丘の上に向かった所、怪我で動けないパイロットの元に
戦車を引き連れ、武装した多くのセルビア人が。
無抵抗のまま捕まるが、捕虜に対する配慮もなく、その場で殺される。
見ている前で殺された衝撃で声を上げてしまったことで、
敵に見つかるが、その場は間一髪逃げ切る。
その後、1人のアメリカ人とセルビア軍と市民に狙われつつも、
生き延びようと懸命に逃げ切っていく。

この映画の素晴らしい所は、手に汗握る映像の数々。
たとえば、飛行機が墜落される場面では、
パイロットの顔をメインに、ミサイルから逃げ切るための
閃光弾や予備燃料の降下といった細部までが
スピーディーに描かれています。

ストーリーは映画物のありがちなもので、
しかも不可解な場面もありでしたので、
そこまで印象的に残るものではありませんでした。
考えさせられます。 ★★★★★
民族紛争の暗い影をとても良く表現した映画です。また旧東欧州の俳優がすばらしく、とても臨場感のある映画です。描写も緊迫感があり、悪夢に出てくるほどです。紛争下の恐ろしい状況が伝わってきます。アメリカのカッコよさが際立ちますが、こんなに上手くいく訳がないと思いながらも、とても爽快感を感じました。特撮もすごいし絶対買いです。
戦争映画ではなく… ★☆☆☆☆
娯楽映画でしょこれは。 確かに迫力のある映像、音声などで盛り上げてくれますがラストシーンが最悪すぎた。 アメリカまんせーな人とか戦闘機とか好きな人は楽しめるかと。 アメリカ側の人間模様は描かれているのに相手側は悪とキッパリ描かれてるだけ。 途中まではよかったが最後まで見てむなしくなった。 だいぶご都合主義の映画です。